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ベルばらに魅せられて!【今日はちょっとセンチメンタル!】

こんにちは~「ベルばら」大好きバーバです!朝晩涼しくなってきましたけど、こちら大阪では日中はまだ半袖で十分です。秋って何かセンチメンタルになりませんか?特に女性は感傷に浸りたくて、あえて一人旅をする人も・・・。思い浮かぶのは京都のお寺にひとり佇む女性かな?

noteを始めて1か月が経とうとしていますけど、私の取り留めのない記事をいつも読んで下さりありがとうございます。皆さん思いのまま綴られていて、noteは喜怒哀楽が一杯詰まっている場所だなと感じます。

私は家族が寝静まってからPCを開くこともあって、そんな時は天使になった愛猫たちの写真を見ていることが多いです。猫ブログを3年ほど書いていましたが、やはり楽しい記事ばかりではないですからね。お知り合いになった方の猫ちゃん達が次々いなくなってしまうのを見続けるのは辛いです。

まあ人も動物も命あるものですから、しかたがないのですけどね。「なんも考えてないやん!」とよく家族から言われますけど、最近歳のせいか涙もろくなりました。アニメや映画、ドキュメンタリー番組を観て、涙が止まらない時もあります。次男と泣くところが一致しているのがなんか面白いですけど・・・。

私の両親は二人とも認知症になって、私を娘だと分からないまま亡くなりました。若い頃は介護のことなど他人事のよう思っていましたが、実際経験してみると、想像を絶するものがありました。『もっとできたはず!』と後悔してみたり、『あれでよかったのかな』と自分を慰めてみたりと思いは尽きません。

父がトイレに入れ歯を流してしまったとき、『あ~もう駄目だ!』と思いましたね。ヘルパーさんに、「爺ちゃん、トイレに入れ歯流したんよ!」と笑いながら言ったら、すごい怪訝そうな顔をして睨まれたことを覚えています。でもね!笑うしかなかったんですよね。

ちょうど野良ちゃんの保護活動もしていた時期で、目まぐるしい毎日でした。家族にも随分迷惑をかけましたし、協力もしてもらいました。どちらかというとあまり猫が好きではない夫も、できる範内囲でサポートしてくれました。『一人では生きられない!』というのを実感する日々でした。

今背負うものが少なくなってきて、残された自分の人生を自分らしく生きたいと願っています。でもこれから先何があるか分からないのが人の人生ですから、受け止める覚悟は持ちたいですね。なんか今日は感傷的になってしまいました。これからもマイペースで綴っていければと思っていますので、宜しくお願いいたします。





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