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「悔しい!」プールに奮闘する私と息子

我が家の5歳の息子は、毎週プールに通っている。
最初プールが怖かった息子が、今は楽しそうに通っている。
保育園のお友達がいるから尚更だ。

通っているプールでは、月末の試験に受かれば級があがっていく。
先月までは順調に上がっていた。
しかし先月の月初のプールでクラスが突然さがったのだ。
その時は旦那が連れて行ってくれたので、なにがあったのかはハッキリわからない。
コーチから説明がないまま終わり、旦那の推測を聞くと顔をつけてはすぐ水面から上げていたからではないか?とのこと。
次の週に説明があるだろうと思いながら行くが、説明がないまま下のクラスでレッスンが始まった。
この時点でモヤモヤするわたし。
理由が知りたいがため、受付に話を聞きにいき奥にいたコーチから説明があった。

「顔をつけて中々泳げない。まだ水がこわいのではないか?
うまい下手という話ではないので、とりあえず顔を水につける練習をしましょう」

とのこと。
見てる私からしたら今更?と思ったがコーチがいうならそうなのだろう。
なにも言わずにその場を後にした。

その日の夜に息子と旦那がお風呂で顔をつける練習をしたら、ゴーグルの中に水がどんどん入っていたようで、、
そのせいで中々水に顔がつけれずにいたのだろう。
ゴーグルのゴムをしめた翌週から顔がつけれるようになっていた。

そして今週も試験があった。
練習の後に試験があるのだが(どのタイミングから試験なのかは不明)、鼻に水が入って泣く息子がいた。
その時点でダメやろなとなんとなく思っていた。
案の定、バッチの引き換え券がもらえてない息子(バッチの引き換え券を持って受付にいき交換するシステム)。
半泣きでロッカーにいる私のところにきた。

「バッチもらえなかった、、」

と涙を流しながら悔しそうにしていた。
そんな息子をみて私も悔しくなった。
着替えているとコーチが近寄ってきて


「ビート板は上手にできるんですが、水に潜ると鼻に水が入るのが嫌みたいで、バッチは渡しませんでした。次もこのクラスになります」

大きい声で淡々と話すコーチにイラついてしまった。

泣いて悔しそうにしてるのに、なんで大きい声で言うねん!
鼻に水って今更かい!
じゃ今まで淡々と受かってたんはなんやねん!

言いたいことは沢山あったが、グッと堪えた。
ついつい子どもの事になるとムキになってしまう。
そして負けず嫌いな性格がでてしまうのだ。


悔しい!


息子は特に悔しいはず。
お友達ともどんどん級が離れていく。
できれば同じコースで練習してほしいが、中々上手くいかないもんだ。
練習あるのみ、、か。

でもプールの対応にも納得いかない。
だけど何か意見を言えばモンスターペアレントと言われるのだろうか?
なんて思っていたら何も言いたいことが言えない、、
お金を払っているのに言いたいことも言いずらい。

悔しい

息子にはこの悔しさをバネに頑張ってほしい。
わたしは黙って背中をおすしかない!

次こそはバッチもらおうね。

がんばれ!

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