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いろんな人がいる理由(個性=パーソナリティ)

  • 自分を変えたい人の為の基礎知識

※ここでの記事はあくまで独自の学習からの解釈の記事となります。
zekkaiです!初記事となりお見苦しい点が多々あるかと思いますが参考までにお付き合いください。

世の中わからん事ばかりですね。

嫌な奴、勝手な奴、うまく立ち回ってるやつ、うらやましいやつ、どうしようもねぇやつ。何言ってんのこいつ、この人すげぇな、…

自分が嫌い、こういう風に生まれたかった、金持ちになりたい、自分のこういうとこ好き、みんなこうであればいいのに、なんで俺の言ってることわかんねぇの?…などなどあげればキリがない


あなたはいつ、どこで、どんな親、兄弟、家族、環境で生まれ
育ちました?どんな風に幼少期親や周囲に育てられました?
少年期は?
青年期は?
成人してからの仕事の役割、
家庭の役割は?

それらからどんな習慣が備わってますか?

実はあまり考えたことない事、かもしれない事ですよね?

日々感じるストレスはこれら生まれ育った個性と現実の不一致から生じるもの。
ストレスを回避するヒントが個性、自己形成にあるのです

人には【⠀個性⠀】があります。パーソナリティ。

自分が好き?嫌い?
大抵の人は自分があまり好きじゃないんじゃないかなー。
俺は自分が嫌いです!どちらかというと。


と、いうわけで今回はパーソナリティ【人の個性の構成】についてざっくり

ピラミッドを想像してください。4階層のピラミッド。

  1.  一段目土台  →①気質(変えることがほぼできない)

  1.  二段目          →②気性(自己意識) 生まれ育ち形成                
                                    されるもの

  2.  三段目          →③習慣(習慣的性格) 生活環境で得られる特性的性格

  3.  四段目          →④社会的役割(役割的性格) 役割や身分で形成される性格                             

ちなみに上段に行くほど個性(自分を変える)ができると言われています。

①気質<②気性<③習慣<④社会的役割


性格の土台である【気質】
残念ながら変えることのできない性格

産まれ持った遺伝的、体質的に出来上がったものでいわば
たましいで、個人の土台。

産まれて間もなく個体として別の人、つまり父、母、祖父、祖母、兄弟、家族以外の人と出会って、あなたはどんな反応だった?
自分はたぶん人見知りなので泣きじゃくってたんでしょう。
物怖じしない赤ちゃんだっていますよね。繊細だったり堂々としていたり。
生まれ持った性質その違いが【気質】です。
今でのそんな「自分の性格は・・・」って感じることありますよね?それ。


気性(育ちの環境で形成されるもの)
上記の生まれ持った気質の外側にあるのが気性。幼少期に関わりのある家族などから影響を強く受け出来上がる。兄弟の何人目で育ったかも深く関わる。気質同様、気性も後から変えることは難しいと考えられてます。
おっとりしてるって言われるな俺、気づいたらオネェ座りしてるわ俺。
男勝りな女だな私。竹を切った性格だなって言われるわ。みたいな。

故に、目の前にある現実と意識がずれると社会不適応を起こしやすくなる部分でもあります。※社会不適応 自分の価値観や周囲の現実環境との差から生じるストレスによりうまく物事が処理できなくなる状況
要は育った環境で出来上がった性格の一部で、変えることのできない性格の一つだとか。

上記二つは変えることが難しい、ほぼ無理だとか。
でも安心してください。以下は変えることができる分野

③習慣(行動や思考の傾向、癖など)
関りを持つ友人や学校などでの生活環境(習慣)で作られるもの。
例えば友人とけんかなどをし、自分が悪かったのをわかりながら、素直に自分から謝ることができないといった態度が習慣的性格にあたります。
行動や、考えで変えることができる。
習慣的性格は自分の意志で変えることができるものです。
これをうまくできなくて、悩みが生じる人が多いと思います。
逆に言えばうまく捉え行動すればよい方向へ繋がる

④社会的役割(親、上司、妻)など自分の立ち位置
社会的役割は場面に応じて意識的、無意識的に変化するやつ。
会社に行けば上司として。家庭では夫として。友人として。学生職場であれば先輩であったり後輩であったり。
その場での立ち位置、役割に従って行動することを社会的役割といいます。

上記をピラミッドで表しましたが、変化のしやすさで表すと、つまり下記のようになります。

①気質<②気性<③習慣<④社会的役割


 人の個性(パーソナリティ)はこうした段階で作り上げられていて
変えれないもの、変えることができる事があると認識しておくことが大切だということがわかりますね。

自分も他人もこういったパーソナリティの上に成り立っている
と、認識する事で、何かを変えるためにはどうすればよいか?どう考えればよいか?考えるヒントになります。

変えれられない部分、変えられる部分をいかにコントロールするか


考えろ!考えるんだ!
つってもなぁ・・・よくわかんない。
さて、どうする??

今回はここまで。(疲れた)
個性(パーソナリティ)の形成についてでした!
次回いつかまた!(おいおい)
zekkaiでした!!


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