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患者対応に慣れが出ているときが、自分を見直すタイミング

理学療法士10年やってます
神崎です

今回は自分へのメッセージです


自分自身への戒めでもあります


どんな仕事でもそうなんですけど
「慣れ」が出てくると
人間は思考が止まるようにできています



そりゃ新人のころに比べると
知識と経験を得られているし
結果も出やすいのは間違いないと思います


しかしながら、
「慣れ」というのは良い面もあれば
裏返してかんがえてみると

オートメーション化してしまって
「思考が止まっている」という側面もあるはず


人間の脳は全重量の2%しかないのに
全エネルギー消費量は18%も消費しているそう
(参考:生化学工業株式会社)


人間の思考停止という現象は
生物としての生存本能かもしれませんね


でも、目の前のクライアントの問題を解決するためには
現状での満足していたり、
ルーティーンワークで妥協するのは非常にもったいない


何か一つでも


1日の中でたった0.2%でも
毎日のルーティンに疑問をもち
もし改善点があれば修正する


そんな毎日を過ごせられるだけでも
このさき10年たったら、
ものすごく今の現在地点よりも大きく進めるのではないのだろうか


わたしも、理学療法士を10年やっていますが

たかが10年ですし
そんなに偉そうなことを言える立場でもありません


わたしよりも若くて、行動力がある人なんて
この世にはゴロゴロいます


もちろん、業種を超えるともっとたくさんいますね


日常の「慣れ」に疑問をもち
少しずつでもまだまだ進歩していきたいと思う
今日この頃です

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