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私が、シンエヴァまで見終わって感じたこと②

世界を(他人)を変える事は、世界(他人)が意志を持って変わらないといけません。そうしないと破壊が起きるからです。

世界も他人も自分も、自分の意志で変えていかなければ、破壊が起きます。

つまり、世界を変えるにしても、今までの自分ではダメ、という事です。


何かを変えて、願いを叶えていく為には、人間的成長をし、現実を生きていかないといけない。


基本的には、

【変わる】と自分で意志を強く持てた人は、変わることが出来ます。今までの自分のやり方を書き換える、という事ですね。


ですが、それに至るまでにステップがいるのです。そして、私はシンジとアスカはそのステップをきちんと踏み、精神的にも、人間的に成長した、と思ったのです。

自らを変えようとするのではなく、世界(他人)を変えようとすると破壊が起きます。


自分を基準にすると、自分以外は、他人。

他人と自分で創り上げていくものが、世界、だとします。実際には、自分の心の中の宇宙では、物事の見方次第で、自分の見える世界は自由に作ることが出来るんですけどね。


エヴァンゲリオンの世界での人間関係で、どこで破壊が起きているか、と説明するとしたら、アスカとシンジで例を挙げたいと思います。

旧劇場版で、アスカがなんであんなに串刺しになったり、沢山傷ついたり、ボロボロになってしまっているか。

それは、シンジと世界を救おうとしているから、という事です。
二人で創り上げていく世界だと仮定しましょう。恋人と恋愛をしたり、または、パートナーと言ってもいいかもしれません。兎に角、チームだと考えてみて下さい。


そうすると、一人で世界は本当の意味では救えない、という意味です。
二人で協力して、バランスを取らなければ、どちらかが多くの負担を背負う形になり、解決しないといけない現状があるとすると
(例えば、世界を救うとか)
チームにいる人が、諦めたり、やる気が無かったりすると、その分、他の人に負担が大きくある、ということです。

一人で世界は救えない。大きな事を成し遂げようとしているからです。

正式に言うと、これから説明しようと思っている内容にその答えがあると私は思っています。
世界を救うには、という内容になります。(※今回の文章②では触れません)

これも、全体を深掘りしていきながら、一緒に考えて行ってもらえたら嬉しいです。最終的には説明することが出来ると思います。今は割愛します。


これは、シンジ君を責めているわけではありません。


シンジ君もこの様になってしまった原因が多くあると、私は思うからです。

ですが、現実的な話をすると、シンジ君は旧劇で行動した時には、もう遅いのです。


自分で決断して行動をする事が出来なかった。


それは、シンジ君視点で何故そうなったのかと、以前考えた内容があるので、それも後から触れられたら触れます。(※②でありません)


旧劇場版で、アスカは必死で戦っています。バカシンジなんて当てにできないのにぃーー!!とかなんとか言いながら戦ってたんじゃないかと思います。

世界を救うには、アスカがいくら強かろうと、一人ではダメだったという事です。


ここで、旧劇場版で、アスカがどういう状態で復活してエヴァで戦えたかを考えてみましょう。

私は恐らく、アスカがエヴァに乗れなくなったのは、エヴァに心を開けなくなったから、だと思います。カヲル君もなんたら言ってたと思います。意志の力が弱まると、シンクロ率が落ちるのだと思います。つまり、エヴァに乗って、こうしたい!という強い意志(叶えたい願い、目的意識)が必要なのです。

勘の良い方は、もうピンとくるところもあるのではないでしょうか。
何故、シンジとアスカはユニゾンで音楽を聴きながら練習したのか、お互いの息を合わせて、使途を倒したのか。
歩幅を合わせて、相手に合わせて、シンクロして、息をぴったり合わせる。

お互いの事を理解し、補い合い、信頼し、最終目標、が一緒でその為に協力し合っている。


Qでも、カヲル君と連弾をしたり、シンクロして、心を一つにしていた時は、上手くいっていたかと思います。



シンクロ率が落ちるとはどういう事なのか、どういう状況や、どういう精神状態でなるのか。



奇跡を起こす為に何が必要か。


それを一緒に考えてみて欲しいです。


③に続きます。

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