Doit幸

42才で産んだ息子は 重度知的障がいと言われている。 子供に障害があると分かるまでは…

Doit幸

42才で産んだ息子は 重度知的障がいと言われている。 子供に障害があると分かるまでは、ただのんべんだらりと生きてた私。 が、言葉を持たない(喋らない)息子と過ごしているとたくさんの思考が頭をぐるぐるし始めて… そんな、ある障害者親の真実。

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春は別れの季節でもある

息子が通っている公立小学校の支援学級で1、2年を担任してもらった先生がこの度他の学校に変わることになった その先生には担任を離れた1年が過ぎようとしていた頃 面と向かって入学当時私が感じていた不満をぶつけた事がある よくよく話すと私の勘違いや思い過ごしの部分も多々あり 話の終盤には「いつか飲みに行きたいです」と先生の方から言われ… なんだか不思議な展開に この度晴れて 先生と父兄の立場でなくなるので ありがとう&ごめんねの気持ちを込めてお気に入りのビールを贈ろうと思う

    • 二人っきりの平日

      昨日は小学校は卒業式で 4年生以下はお休み(息子は4年) 今日は祝日ですが夫は出勤 息子は発語のない知的障がい児 だからお喋り好きな私は超たいくつ そんな時は脳内お喋りが止まらない もう52年と少し生きているけど 全く飽きないただひとつのこと 『私という人間についての考察』 こういうの書き留めておくと のちのち自分へのプレゼントになるような気がして始めてみる 私は10才位まで超内弁慶で 家族以外とはほとんど喋らない子供だった(だから息子が喋らなくてもあまり問題にして

    春は別れの季節でもある