見出し画像

創作の中で物語やスト―リーが動き出すきっかけは
生きる場所が変わる、付き合う人が変わる、時間の使い方を変わる
この三つのどれかであることが多い
ダラダラしていたら、そんな事を思った
よく人生を変える事として、自己啓発やコーピングの記事で聞いていた言葉だったが

スポーツ系の漫画は、中学から高校に上がった最初の体育館
サスペンス系は、事件が起こる町に引っ越したところから
恋愛系はヒロイン(または自分)が転校した初日
などなど、新しい環境に飛び込むパターン
逆に今までの環境が無くなるパターンもありますね
周りの人たちを奪われたところからのスタート
奪ったやつらを駆逐してやる という所から話が進んでいきます

場所、人、時間が変わるという事は
生活が変わるという事でしょう
これから始まる道の生活に順応していくため
いろいろな事件や、 縺れが起っていくそれが物語として
創作の中に描かれている

もちろん、そうじゃない場合も沢山あります
理解不、摩訶不思議な何かと遭遇する場合です
穴に落ちるとそこは不思議の国でした✨
宇宙船に入ってみると謎の化け物に襲われる(V)o¥o(V)
なんだか見覚えがあるな。まさかループしてる??
世界や生物や次元などなどのように現実を超越した”何か”がおこる

後は、単純な事件1つの事件をめぐる人間模様とか!!
挙げだしたらキリがないのでこの辺で、今回話したいのは
最初に言いました
「生きる場所が変わる、付き合う人が変わる、時間の使い方を変わる」の場合について
おそらく一番多くパターンかと思います
なぜなら、多くの人が経験をする/したことがあることだからでしょう

幼稚園⇒小学校⇒中学⇒高校⇒大学/社会 
進学や就職をする中で、
新しい場所、新しい友達、新しい生活サイクルができる
もともと劣悪だった環境から好転し、友好的な人間関係を作れたり
逆に居心地が良かった環境を離れて、厳しさを突きつけられるような経験をしている人もいるかもしれません
人によってはさらに良い環境を目指して、てんてんとしている人もいるようですね。転職者やフリーターの方々がそうでしょう

なんだか、ダラダラとした文章になっていますね
自分の中に煮え切らない何かがあるよう
何かはもうわかっています
お仕事の関係で三ヶ月ほど知らない土地で生活をすることに
存在が不安定な状態なんですねきっと

不安定と言っても、ネガティブには考えていません
正直、楽しみぐらいに思っていたんです
転職をする勇気のない私にとって
転職活動をせず、一定期間だけ職場環境を変えられる
生活環境を帰られるこんな魅力的な経験は中々味わえないだろう

しかも、実は2回目で数年前にもまた別の土地に4カ月ほど出向にいって
楽しかった記憶があります
近くのカフェ巡りをしながら創作の作業をしたり
娯楽がなかったので読書の習慣もついていました(今はあまり読めていないなぁ)
行きつけの飲み屋さんを見つけたり
しかも、丁度お芝居の公演期間だったので毎週4時間電車に乗って
さっぽりに戻り稽古をして、また出向先に帰るなんて生活をしていたので
むしろ札幌にいる時よりも充実していたかもしれません

そんな楽しかった出向が再び!!なのに
なにを今回は揺らいでいるのでしょうか?
今と当時の違い…

あ、当時の私は出向に行く前、
仕事でうまくいっておらず悶々として日々を過ごしてたわ
今思うと全然愛の鞭なのですが、当時の私はプライドが高く
小さなダメージの蓄積から心がやられていたのだと思います
そんな中での出向生活は心をリセットする
とてもいい機会だったのかもしれない
大げさに言うと失うものが少なかったんですね

今回はどうか
仕事が変わり、人事としてやっと出来ることが増えてきました
当時よりも劇団員が増え新体制を気付き上げていく途中です
札幌でやりたいことが沢山ある
そうか、良く楽しみは同じでも
行く自分の環境が今は違うんだ

落ちるか上がるかわからないギャンブルを
マイナスの状態からするのと
多少プラスの状態からするのとではリスクが違うのかもしれない
普段ギャンブルを全くしないし、苦手な自信しかないのでなおさら

これから行く出向先は
どんな場所なのか、どんな人がいるのか 全くの未知だ
でも、時間に関しては自分の手中にある
この出向生活を楽しく乗り越える術は
時間の過ごし方にあるのかもしれない

今してしまっている良い習慣も悪い癖も一回リセットされる
新しい環境に順応するために
どんな事件やハプニングが起こるのか
無事に乗り越えてことは出来るのか
私の出向の三カ月間はどんな物語を紡ぐのでしょうね
ヒューマンドラマ?スポコン?恋愛?ミステリー?もしかしてSF?
あーーーーー
ホラーとサスペンスはやだな
そんな目にはあいたくない

でも必ず終演を迎えてエンドロールが流れるのだ
帰りのバスで聞くエンディングテーマを決めておこう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?