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自己紹介

 はじめまして。Junです。私のブログにお越しいただき、ありがとうございます。こちらでは、自己紹介をさせて頂こうと思います。最後までお読み頂けると嬉しいです。


自転車との出会い

 遡ること40年ほど前、私が小学生だった頃、親に5段変速付きの自転車を買ってもらいました。これが自転車との出会いです。真新しい自転車で、兵庫県の西宮から三宮までの往復30キロを親と一緒に走ったこと、今でも鮮明に覚えています。

 そして私が中学生になった頃、ロードバイクを買ってもらいました。これまで乗っていた子供用自転車と比較して航続距離が格段に伸び、友達と四国までフェリーで行き、そして海岸沿いにロードバイクを走らせました。行動範囲が一気に広がり、大人の仲間入りをした気分でした。

自転車との別れ

 サイクリングに夢中だった私ですが、高校への進学を機に電車通学になったこと、そして本格的な塾通いが始まって帰宅時間が遅くなったことも重なり、ロードバイクに乗る頻度が徐々に減ってきました。

 社会人になり、移動手段として自転車に乗っていたものの、わざわざサイクリングに出掛けることはなくなりました。そして米国に赴任してからは、少しの移動も車となり、自転車は処分してしまいました。

自転車との再会

 帰国後、家から少し離れたショッピングモールに買い物に出かけた時、たまたま入ったバイクショップで、ビアンキの格好いいクロスバイクを見かけました。鮮やかな色が気に入り、買って帰りました。

 その日からサイクリングを再開しました。サイクリングロードと一般道を経由して、かなり遠いところまでクロスバイクで出掛けるようになりました。そして、もっと速く、さらに遠方まで行きたいという欲求に駆られ、同じくビアンキのロードバイクも購入しました。

病気との戦い

 サイクリングを再開して3年が経ったある日、体調を崩して病院に行ったところ、手術が必要と診断されました。手術の前に色々な検査を受ける必要があり、病院が苦手な私にとって、辛い日々が始まりました。

 手術は無事に終わり、しばらくして退院することが出来ました。そして退院してから約4ヶ月後にサイクリングを再開しました。しかし、手術後の定期検査で病気の再発が見つかり、外来病棟で治療を続けることになりました。

今のわたし

 今も定期的に病院に行き、治療を受けております。治療を受けて2〜3日間は体が思うように動かず、発熱することもしばしばあります。自転車に乗れず塞ぎ込むこともありますが、家に飾っているビアンキのクロスバイクとロードバイクを眺め、「回復したらまたサイクリングに出掛けよう」と、前向きな気持ちになるよう心がけています。

 そして、体が動く日にはサイクリングに出掛けています。以前のように長い時間、走行することは出来ませんが、無理のない範囲で楽しんでいます。サイクリングに出掛けると、気持ちが晴れて幸せな気持ちになります。

 サイクリングが出来ることの幸せ、そして自転車が私に教えてくれたことをブログに書いていこうと思います。合わせて、サイクリング中の動画をYouTubeにあげています。体調が許す限り、ブログそして動画を更新していこうと思います。

 よろしくお願いいたします。


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