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書籍

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読んだ本を簡単に要約している記事です。ざっと見返す時にたまに見ます。
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記事一覧

武器は銃だけじゃない

【心に響いた言葉たち】 「機先を制するんや!」 「人生はつねに本番である。」 「ご飯粒を落と…

おにぎり
2週間前
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利他はどこにでも見出せるもの

私が私淑する稲盛和夫さんが常日頃口にしていた「利他」。 料理と利他を結びつけるという一見…

おにぎり
3週間前
3

「空が青いから白をえらんだのです」

学校の図書館にあり、何気なくてにとった本。 気がつくと、一気に読み終えていました。 「光…

おにぎり
1か月前
3

結ばれていると願いたい

「男爵芋」の語源が、川田龍吉だと知らず、 何となくタイトルが面白そうで手にした。 読み進め…

おにぎり
4週間前
3

ルーズヴェルト・ゲーム

半沢直樹シリーズは、リアルタイムで見ていた。 その他の池井戸シリーズは、実は見たことがな…

おにぎり
3週間前
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クラス運営にもパレートの法則が当てはまるか?

出口治明さんの『「教える」ということ』を読みました。 そこで得たことを学校に当てはめてみ…

おにぎり
10日前
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「抽象」で検索したらこんな画像でした。

さて、具体と抽象といえば、細谷さん。 ちょっと古い本ですが、とても勉強になりました。 仕事の質(フェーズ)が徐々に変化することに伴い、 具体から抽象へと徐々に視点が変わっている人にもってこいだと思います。 #アナロジー思考 #細谷功 #具体と抽象 #NHIシンドローム

集中力がすべてを解決する

「アウトプット大全」など多くの著作を近年出している 樺沢紫苑さんの最近の著作を紹介します…

おにぎり
8日前
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自分のことだけを考えるのではなく、いつも周囲の人たちに、優しい心と目を向けられる…

『その苦しみは続かない』という本に出会いました。 竹内昌彦さんという視覚障害の元教員が書…

おにぎり
6日前
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誰に向けて、何を、何を目的に、どう伝えるか。

『読書を自分の武器にする技術』私の読書習慣に変革をもたらした1冊。 今年に入って、最も強…

おにぎり
5日前
9

チャーチルに学ぶ

様々な名言を残したチャーチルですが、 そんなチャーチルの人間的で面白い顔を 描いてくれてい…

おにぎり
1か月前
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「なにかあったらどうするんだ症候群」

AIスーツケースの開発を進めておられる 浅川智恵子さんの著書を紹介します。 もっと多様性を…

おにぎり
1か月前
4

社会はどんな子どもを育てたいのか

「勉強ができる子は何が違うのか」(榎本博明、2023)を読みました。 学校で生徒に対して…

おにぎり
1か月前
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ノーベル賞受賞者が語っているのは、結局は当たり前のこと

テレビの向こう側にいる人は、 どこか遠くの存在、特別の存在。 そんな風に感じてしまうことはよくあることです。 しかしながら、同じ人間であることには変わりなくて、 同じようにどこかに悩みを抱え、 それを乗り越えてきている訳です。 「「大発見」の思考法 iPS細胞vs素粒子」(2011)で対談されている 益川敏英と山中伸弥のお二方の言葉から、 どのように困難を乗り越えることができるか、 その生き方や考え方を学んでみたいと思います。 かつての勤務校で仕えた上司(校長)から、 事