統合失調症の闘病体験と、それを乗り越えて。『進んでも、進んでも、進まない。アリ地獄。』からの脱却。

私の体験上、精神疾患。統合失調症など。
完治しにくい病気との闘いは。

なかなか、もがいても、もがいても。
あがいても、あがいても。報われない。

みじめな期間と時間が長く果てしなく途方もなく続く。足を取られる、『アリ地獄。』の様なものだと。私の過去の闘病生活。
統合失調症、過渡期。の経験上、

そう、 考える。

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精神疾患。及び2006年頃から私は精神疾患の兆候を患い。家で寝たきりの生活を送っていた。心理的離乳を果たした。若者からすると

親の監視下?のもと。嫌なことを思い出させて
病気を克服された方々には、フラッシュバックのように大変、申し訳ない限りだが。

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自分の病気が何なのかわからなかったあの時代。暗黒時代。だったように私は思えた。

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親の監視下のもと。病気という理由で好きなこともできない。親は当然、病気の知識もなく、ただ。育て方が悪かったと。言う日々。

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ある程度私も、自立できてグループホームという病気を持つ方の『一人暮らし。』の練習までようやくこぎつけて。『自由。』を得た今。こんなことを掘り下げるべきではないのだが。当時の親などへの反撥心が沸き立っている今。少し、書きたい限りである。

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吐き出したい。
親の監視の下。好きだったアニメも見れない。ゲームもできない。させてくれない。
ただ、アナタは病気なんだから、じっとしていなさいね。

と、いう拘束か。
漫画も読めない。携帯もさわれない。
意識はなんとなくある中で、ただ家族の監視下のもと見たくないTVを見させられたり。過干渉に接せられたり。好きな音楽も聴けない。とにかく動けなかった。のもあったし、何より自由がなかった。

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幼児や、赤ちゃんの頃に舞い戻ってしまった様な感じだった。鮮明に覚えている。

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だからこその、あの当時の屈辱を忘れない。
正直、当時の家族などのことを今でも恨んでいるところはある。束縛や拘束的だったのだ。言うまでもない。

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恨んでこそいるが、ここで書いたとしても
仕方がないじゃない。と返されるだけなので。あえて今は気持ちを押し殺して、抑えてこう言う。

『親と程よい距離をとっている。』と。

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そういば、今の時代で言えば、人間関係無難に済むところだろう。と音沙汰も少ないだろうと、割り切って。

まさに、『今の。』ある程度、自己と自由。を確立した、『今。』を  生きている。

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だからこそ垢抜けない感じや人情的なものが嫌いというか、苦手になった。街ぐらしに憧れ、染まりつつあるし、やっとベスト。とまではいかいにしろ。やっと、ここまでこぎつけた。

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自分の血にまみれて、闇堕ちした自分の努力に敬意を評したい。過去の屈辱とは、逆に。ーーーーーーーーーーーーーーーー

ここからは未来という今。を語りたい。

病院の職員さんや、福祉の職員さんの優しくもときには、厳しい鞭撻の後押しの陰で、
ようやく一人の時間が持てるようになり。

一般の方並みの一人暮らし(グループホーム)を謳歌している。好きな音楽が好きなだけ聴け、好きなだけネットができ、税金のおかげではあるが。障害年金と工賃(働いて稼いだお金。)のおかげで好きな物が買えるようになった。ある意味、働いて税金を収めてくださっている方々の支えで自由な生活が現実となっている。

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私も、この期待に沿うべく、自分の人生の残り火を燃やすべく。必死で?夢中で。好きでやっているのだが。公募活動をやらせてもらっている。いくつか全国公募の賞で、エッセイで、自分の体験記を書き。東京の企業様から、賞もいただいた。誠に持って、有り難い限りである。

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書きたいことはまだたくさんあるが。これまでに培い、得た能力とアイデンティティ。
心理学、哲学などを基軸にこれからも、
向社会という言葉をお借りし、『社会のために恩返しし、尽くしていきたい。』

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そして、もちろんお世話になった方々。なっている方々。そして仲間、友達、恩師、

そして何より今まで頑張ってきて、今も頑張っている。最高に大好きな自分へ。

『人生のしあわせ。🤭🍀🫧』という
最高のご褒美を添えてあげたい。
捧げてあげたい。

読んでくれて

ありがとう。

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