【Charge5】インターバルトレーニング機能を使ってHIITをしたら快適だった【Fitbit】
最近、運動をしようとランニングを始めました。これまで私の中で何度もブームが来ているので再開しましたの方が正しいかもしれません(笑)。ランニングで心肺機能を鍛える「ノルウェー式HIIT」とCharge5(Fitbit)のインターバルトレーニング機能について紹介します。
ノルウェー式HIITとは
まず、HIIT(High Intensity Interval Training;高強度インターバルトレーニング)とは「激しい運動」と「休憩」を交互に行うことで心肺機能を高めるトレーニング方法です。
例えば、「20秒全力もも上げ」と「10秒休憩」を繰り返します。20秒の運動と10秒の休憩で行うHIITを「タバタ式トレーニング」と呼びます。私の感覚では、タバタ式トレーニングが一番有名なHIITだと思います。
色んなところを鍛えるために、4種類の運動を用意して、4種類✖︎4セットぐらいを目標に行います。準備運動やクールダウンを除き8分で終了するプログラムになっています。私のおすすめの4種類は「バーピージャンプ」(特にコレ)、「レッグランジ」、「マウンテンクライマー」、「スケーターズランジ」です。
「ノルウェー式HIIT」は、タバタ式トレーニングのワークアウトと休憩が長いバージョンです。運動が4分、休憩が3分です。
メニューは、ランニングやエアロバイクなど持久的な運動です。以下のサイトが分かりやすいので、ぜひご参照ください(2017年の記事とちょっと古いですが)。
Charge5の設定
charge5のメニューを見ていると「エクササイズ」というページがあります。私自身よく分からないので、使っていませんでした。
消費カロリーや時間が表示されるのは、少しいじって分かっていたのですが、デフォルトの機能で表示されるしわざわざしなくていいかと思っていました。
ランニングでノルウェー式HIITをして、スマートウォッチにはインターバルの機能あるでしょ、と思って使ってみました。
設定は、エクササイズのショートカット>インターバルトレーニングで設定します。設定できるのは、運動の時間・休憩の時間・回数です。画面はこんな感じです。
良かった点
実際に使ってみて良かった点をまとめました。
1秒刻みで運動・休憩・回数が設定可能
ワークアウト全体のカロリーなどが確認可能
① 1秒刻みで運動・休憩・回数が設定可能
インターバルトレーニング機能とは、このことなので当たり前ですが、これならタバタ式トレーニングもノルウェー式HIITも両方できてお得です。
② ワークアウト全体のカロリーなどが確認可能
これは charge5の元々の機能から推測できると書きましたが、ワークアウトの成果が数値化されてかなりモチベーションになります。私はランニングでやったので、走った距離も参考になりました。
残念な点
実際に使ってみて残念だった点をまとめました。
プリセットは1種類しか設定できない
全体の残り時間しか表示されない
「その調子」のバイブと区別できない
① プリセットは1種類しか設定できない
私はタバタ式トレーニングとノルウェー式HIITも両方やりたい派なので、いちいち設定し直すのは面倒だと感じました(知らないだけで解決策があるのかまも)。
② 全体の残り時間しか表示されない
画面には運動と休憩の時間に回数をかけた合計の時間に対する残り時間しか表示されません。何回目の運動や休憩かは分かりますが、あと何分で休憩に入るのか分からないと不安です。
③ 「その調子」のバイブと区別できない
運動と休憩の終了のタイミングでバイブで通知してくれます。しかし、「その調子」というのが心拍数の上がり具合に応じてバイブで通知してくれるのですが、区別できません。
画面を見て、「その調子」の方だと気づきます。必死にやってるとあと何分かが感覚的に分からないのでややこしいです。
他のエクササイズも試してみた
これを機に他のエクササイズ機能も試そうと思い、「ウォーキング」機能を試してみました。
GPS機能を使うのは電池の消費が激しいと聞いていたので、使うのをためらっていたのですが、時間と距離でペースがつかめてとてもモチベーションになりました。
頑張って時速6キロでやったら30分でギブでした(笑)。
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
charge5のインターバルトレーニング機能はとても便利でしたが、複数のHIITをしたい人には向いてないかもしれません。
charge5自体少し前のモデルですが、この系列はスリムなスマートウォッチが欲しい人にはおすすめなので調べてみてください。ちなみに、トラッカータイプはfitbitではCharge6が後継機として販売されています。VO₂(最大酸素摂取量)も測定できるんですね。
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