事実は小説より、生成り?

私はおよそ愛想の良い人間ではないと思うのですが、
子供のころから知らない人に話しかけられます。

道を聞かれることも多かったですね~

昨日
スーパーで買い物をしていた時のこと

とある売り場で
どちらを買おうかな~とだいぶ真剣に悩んでおりました。

左斜め後方から
申し訳なさそうに

女性の声で 「すみません」

あ!立ちはだかっていて棚をふさいでご迷惑をおかけしたに
違いない!と謝るつもりで振り返ると

どうやら「私」に用があるご様子。

「あの!ちょっと聞いてもいいですか?」

私:「はい」

女性:「あの!これって(とある野菜を指さしている)
茹でてお浸しにして食べればいいですかね~」

私:「はいはい。あと○○とか」

女性:「はい!ありがとうございました」

と丁寧にお礼を言い、その女性は去っていきました。

うお~久しぶりに面識のない方に話しかけられたことに
びっくり。

ふーむ。
他にはバリエーションが思い浮かばなかったけど、その方にとって
聞きたいことに答えられたのかな~

なんて考えながら買い物の続きをしていたら
「あ~ ここまでしっかりと調理方法を聞かれたことは初めてかも。」

この人に聞いてみようと思わせる要因。

この人なら知っているに違いないということを上回る
この人なら「答えて」くれるに違いない。

お役に立てなくともまだ
ちょっとは聞いてみようか
と思われているようです。


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