見出し画像

【テニス】相手の立ち位置別アプローチ


年内は最後の記事になります



今回はアプローチについて





ボレーに行くとき、アプローチを打って前に詰め、相手が打つタイミングでスプリットステップをしますよね








このとき、よく間違えやすいポイントをご紹介します





●パターン① 相手がベースラインにいるとき





ベースラインに相手がいるとき、ダブルスなら後衛のほうですね





後衛に打って、自分は前に行く





このときだいたいサービスラインくらいまでは前に詰めることができます




相手との距離が遠いから、その分、前に詰めることができるわけです






●パターン② 相手がサービスラインにいるとき



相手がサービスラインにいるとき


ダブルスなら平行陣を相手にしたときですね




相手との距離が近いので、サービスラインまで詰めることはできません




アプローチを打って、2~3歩進んだところでスプリットステップをすることになると思います




サービスラインとベースラインの間、いわゆるデッドゾーンと呼ばれるところですね








ここが間違えやすいです




ついついサービスラインまで早く詰めなくては、と思って相手が打とうとしているのに突進してしまう方が多いです





もうひとつポイントです






デッドゾーンでスプリットステップをした後は少し前に行きながらボレーをしていきましょう






デッドゾーンで完全に止まってしまうと、足元のボールが難しいですし、次の動きにも遅れが生じます








今回の場合に限らず、相手が打つときはスプリットステップをする





ということを忘れずにやってみてください





サイドに振られた時も同様です




早く元のポジションに戻りたいですが、相手が打とうとしているなら止まってステップをしたほうが良いです







最後まで読んでいただきありがとうございました

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?