日記

春だなー。そろそろ半袖の季節かなー。そんなのん気にしてると、冬の残党みたいな寒さにキツーいビンタを喰らう4月の半ば。

昨日はITベンチャーの社員風に、白の肌触りサラサラインナーを着て、上からネイビーのカジュアルなジャケットを羽織ってたかと思うと、今日はユニクロ先輩のヒートテックに、箪笥の奥に仕舞い込んでいた緑のセーターを引っ張り出して着込んでいる始末。
靴下の丈もくるぶしの上までの長さから、ふくらはぎの筋肉が丁度モリってなる辺りまでの長さになりました。

早くちょうど良い気温で安定してほしいものですね。

一時メンタルが追い込まれていた僕は、今意外と元気です。部署異動して居心地がとても良く、業績もかなり好調。

6月で辞めるつもりだったけど、やっぱり12月まで今の仕事を頑張ってみようかと考えています。そう思った1番の理由はこれ。

「まだ帰りたくないんだよ」

新海誠監督の映画「天気の子」で、主人公の帆高が仔猫のアメに向かっていうセリフです。

一時は散々東京に打ちのめされて絶望して、自分自身のちっぽけさに沈んで、水深2万マイルみたいに押し潰されそうになりました。

でもまだ帰りたくはない。

今感じているこの絶望は、今はまだ真っ黒だけど、少しのきっかけでオセロみたいにひっくり返る気配がある。

だからまだ逃げるのはもったいない。

この絶望状態から得れるものがまだある。それを得てから辞めても遅くないんじゃないか。

そう思ったので、もうちょっとだけ東京で今の仕事を続けてから辞めて、その後大阪に帰る決断をしました。(そんなん言うて辞めてる可能性もあり笑)

で、耐えてみた結果部署異動になり、今とても良い感じ。

所詮は人間関係が全てですね、世の中。




そんな僕の最近の流行りはこれ。

一つのエンタメ作品に対して、

映画を見て、小説を読む
舞台を見て、映画を見る
小説を読んで、舞台を見る

という感じでメディアを渡り歩くのにハマってます。

自然にやってる人も多いと思いますが、ホントにおススメ。

漫画⇆アニメ
をしてる人は特に多いと思いますが

小説(文字)⇆映画(映像)
映画(空想)⇆舞台(現実)
舞台(演劇)⇆小説(文字)
とかの互換性を意識しながら見てみると

脳全体であちこちのニューロン(神経細胞)が接合してゆくのを感じます。

実際に自分がレベルアップしているのを感じていて、これまでわからなかった

・こういう映像や演出は文字ならどう書いたら良いのか?
・頭の中にあるこれをストーリーとして書き起こすにはどうしたら良いのか?

に対する答えが、あみだくじでちょうど良い線を一本書き足したみたいに、すっと浮かぶ様になりました。

普段の仕事でも、これを人に説明するにはどうしたら良いのか?とかの思考レベルが格段に上がりました。

良いこと尽くめですね。

そんなマイブームを続けながら、退職予定までの残り8ヶ月ほど、全力で今ある仕事と今いる環境を満喫しようと思います。

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