窓際

OLです。趣味はアクション。 2022年は少し文章を書いていこうかと思います。

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OLです。趣味はアクション。 2022年は少し文章を書いていこうかと思います。

最近の記事

コロナ感染で感じた身近な人の温かさと、寂しさと

2月始めに新型コロナに感染しました。 年始頃からオミクロン株の増加によって、身の回りにも感染者が増えていると情報がたくさん入るようになり、感染体験談も溢れているかもしれませんが、せっかくなので記録しておきます。 あくまで、わたしの場合であり、全ての人にあてはまるわけではありません。また、専門の知識はありませんし、症状について詳しく書くと読んだ方が様々な解釈をされてしまうかもしれないので、深く書かないようにします。 執筆時点で発症から18日、自宅療養明けて一週間程度となり

    • 嫌いな食べ物

      嫌いな食べ物は何ですか? 人生で初めてその質問をされたのは、幼稚園の頃だった。 保護者参観の日。子供たちは事前に質問に対する答えを紙に書いておき、保護者が自分の子の回答を予想して答える。最後に答え合わせで子供が紙に書いてある内容を発表する、というゲームがあったのだ。 母は自信たっぷりに、「パイナップル!!」と答えた。 しかし。 わたしは、「納豆」と答えたのだった。 当時、わたしはパイナップルが大嫌いだった。納豆とパイナップルだったら、絶対にパイナップルの方が嫌いだ

      • RIDER TIME龍騎 初見感想

        さっそく書かなくなりつつあり、マズイと思いながらも書くことがない、ないと思っています。 が、2022年の目標は軽率に書き残すこと。 というわけで、昨日今日に鑑賞した仮面ライダーの感想を書きます。 視聴した作品は『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』 2002年に放送された『仮面ライダー龍騎』のスピンオフ作品で、2019年にビデオパスにて配信されてました。 ちなみに配信当時は仮面ライダー龍騎を完走しておらず、リアルタイムで視聴できませんでしたので、今回が初見です。

        • 成人の日、各々の、その時を振り返る

          今日は成人の日。 新成人が煌びやかな姿で闊歩する姿が、街を華やかに彩る1日。 ここ数年、コロナ禍で成人式が中止になるニュースを聞くと、心が痛む。1度しか無い機会なので、本人に興味があろうと無かろうと、奪われて良いものでは無いと思う。早く、日常が戻りますように。 自分が初めて成人式という日を認識したときのことを、何故かよく覚えている。 それはたしか、小5か小6の時、当時やっていたミニバスケットの試合の会場。近くで成人式をやっていたのか振袖の綺麗なお姉さんが沢山いて、眩し

        コロナ感染で感じた身近な人の温かさと、寂しさと

          30歳からバク転の練習始めました

          表題の通り、2021年5月からバク転の練習をしている。 写真が果敢にチャレンジしている窓際の様子。運動経験はまあまああるけど、身体能力はそんな高い方ではない。なのでもちろん、すぐにできるタイプではない。 始めて約9ヶ月。まだまだ1人じゃ絶対出来ないながらも地道に少しずつ成長している気はしている。 始めた理由は単純に、やってみたいから! 不思議なのは、始める前は絶対にできっこないと思っていたのに、今はなんかだんだんできるかもしれないと思い始めていること。 まぁ、出来な

          30歳からバク転の練習始めました

          東京豪雪

          昨日1月6日、関東は珍しく積雪しました。 かれこれ10年以上関東に住んでいますが、こんなに大雪が降っているのを見るのは2〜3回目くらいかな? 大学時代に大雪があったことは忘れられないのですが、社会人になってからは初めてかもしれないです。 雪を見て呑気でいられるのは、雪国で青春時代を過ごしておきながら、義務的に雪かきをしてこなかった徹底的な箱入りのアラサーだから。悲しきかな。 雪を見ると思い出すのが、センター試験。わたしは2回受けているのですが、初めて受けた時も、2度目

          東京豪雪

          久々の自炊はなんだか慣れない

          杜の都仙台を脱出し、関東地方の日常へ帰ってまいりました。 仕事始めが1月6日と遅めのスタートなので、今日まで会社はお休みです。 家の掃除などいろいろやろうと思っていたのですが気づけば爆睡。夜になってました。  気を取り直して、晩ご飯。ハンバーグを作ろうと思います。 実家に帰ってる間は食事の準備はせいぜい炊飯器からご飯をよそう程度。お手伝い小学生状態です。 1週間近くそんな生活をしていたら、お米を炊く量を間違えたり、なんかすでに諸々忘れ始めてて衝撃。なんか大量にご飯が

          久々の自炊はなんだか慣れない

          トランヴェールって、知ってる?

          トランヴェールとは、JR東日本が刊行している車内サービス誌で、東北新幹線と北陸新幹線の座席の前に挟まってるものです。 新幹線といえば東北新幹線ばっかり使っているので、勝手に全ての新幹線にトランヴェールが挟まってると思い込んでいた時期があり、新大阪に向かう新幹線の車内にトランヴェールが無かったことに最初は衝撃を受けたものです。 一時期、体調が安定しなくて、東京と仙台を頻繁に行ったり来たりしていたことがあって、その頃暇つぶしに読んだりしてました。 巻頭には必ずエッセイがあっ

          トランヴェールって、知ってる?

          大人になる

          大人になったなぁという瞬間が、ときどきある。 最近だと、(まだ30にもかかわらず)健康診断でバリウムを飲まされた時、これが大人か!と実感した。 そして今日は、帰省先である仙台から、そんな風に思うことがあったので記述したい。 今、両親が仙台に住んでいるので、わたしは盆と正月には仙台に帰ることになる。が、わたし自身が家族と仙台に住んでいた記憶はほぼ無い。ごく幼少期に一時期住んでいたようだけれど覚えてないし、両親はわたしが東京に出てから仙台へ転勤になった。わたしにとっては、浪

          大人になる

          60年前、お茶の水で、思い出のおしるこを

          「思い出して、何だか食べたくなって」 正月休み、本日、祖母宅に伺ったときのこと。 祖母が出してきたのは、袋にみっちり詰まった餡子。それを湯で伸ばして餅を入れ、おしるこを作りたいらしかった。 祖母いわく、60年前にお茶の水で食べたおしるこを、もう一度食べたいと思ったらしい。特徴は上品にあっさりとした餡と、小さくて軽く炙られ焦げ目がついた餅。祖母が普段、電子レンジで餅を加熱することは知っていた。が、今回思い出の味に近づけるためにわざわざ切り餅を細かくカットしてトースターで焼

          60年前、お茶の水で、思い出のおしるこを

          カラフルとは、色の境目があること

          2021年紅白歌合戦。 せっかく全部観たので、忘れないうちに記録しておこうかと思うのですが、すでに1日経って忘れ始めているところ。 サブテーマは「カラフル」とのことで、ステージ上には鮮やかなお花が敷き詰められおりました。 カラフル。はなやかな色を多く使って、美しいさま。 大切なのは、隣の色と混ざらないこと。混ざると色はどんどん濁り、黒くなっていくから。だからこそ、流行りの考え方なのでしょうけど、多様な色を尊重する。 少し脱線しましたが、番組を観ながらそんなことを考え

          カラフルとは、色の境目があること

          2022年、自分の旅

          2022年の始まりは穏やかな晴天で迎えました。 せっかくの1月1日ですから、今年1年のちょっとした目標を2つ考えました。 1つは「自分の好きを大事にする」です。 最近の自分は、「好きなもの≒好きになりたいもの」になっていて、本当に心から好きなのか?その気持ちが自分のものなのか、誰かが好きだから、良かろうと思っているのではないか。と、だんだんわからなくなってきているのです。そこを整理していくためにも、自分の心の声にきちんと耳を傾けたい。これがひとつ目の目標です。 もう一

          2022年、自分の旅

          大谷翔平と、普通ということについて

          テレビで大谷翔平さんの特集を観た。 岩手県で中高を過ごした自分にとって、同じ故郷から世界で大活躍するメジャーリーガーが生まれたことを、勝手に誇りに思ってしまう。水沢にしろ花巻にしろ、一度か二度しか行ったことなくて、実際のところ全然関わりは無いのだけれど。 大谷さんは普通ではない。それは当然だ。世界の大スターなのだから。でも一番普通ではないところ、それはどんな状況であっても「普通に過ごしている」ことなのではないか、テレビを観ていてそんな印象を受けた。 そもそも、二刀流って

          大谷翔平と、普通ということについて

          明日の自分は、他人

          上司から12月はいそがしくなると告げられた10月の半ば 思わず出た言葉は 「大変そうですね〜」 それを聞いた上司は、笑いを堪えながら 「なんでそんな他人事なの?自分のことだよ?」 とわたしに話が通じなかったかのように諭した。 そう言われて、思わず言った 「未来の自分は、他人です」  この考え方は、生き急ぎ焦る現代人にとって、ある意味救いになるかもしれないと思った。 今を生きる現代人は忙しく、真面目だ。 学校、職場、家庭、様々なフィールドで スキルアップ、

          明日の自分は、他人

          精神障害者手帳の申請をします。

           精神障害者保健福祉手帳、通称精神障害者手帳とは、なんらかの精神疾患により、日常生活や社会生活への制約がある方を対象に、その方が一定程度の精神障害の状態にあることを認定する手帳、だそうです。この手帳を取得することによって、住んでる地域ごとにさまざまなサービスを受けられたり、交通機関が割引になったりします。  対象となる精神障害は ・統合失調症 ・気分障害(うつ病、躁うつ病など) ・てんかん ・薬物やアルコールによる急性中毒またはその依存症 ・高次脳機能障害 ・発達障害(自閉

          精神障害者手帳の申請をします。