てっぺい

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最近の記事

バローグループの電子マネーLuVit

東海地方を中心に、スーパー・ドラッグストア・ホームセンター などを展開するバローグループには、Lu Vit(ルビット)という独自 の電子マネーがあります。 これは物理カードを取得後にwebで会員登録をしてアプリを同期 させるタイプと、アプリ単体で使うタイプの2種類があります。 大きな違いはありませんが、先にアプリで会員登録してしまうと、 物理カードの代わりに、バーチャルなカード番号が発行されます。 後から物理カードをもらっても、それには最初からカード番号が 付いていますから

    • 電子マネーやポイントカード

      今や、キャッシュレス決済は、電子マネーが主流ですね。 ひと昔まえは、キャッシュレス決済といったら、クレジ ットカードしかありませんでしたが、今は、交通系ICの Suicaや、流通系のwaonやnanacoが、タッチ式の決済で、 paypayなどが、コード読み取り式の決済で、いずれも、 電子マネー(プリペイド式)ですよね。 このうち、タッチ式の場合は、物理カードがあり、モバ イル版もある、というものが多くあります。 ただ、物理カードとモバイル版で、カード番号は共用で はなく、

      • SMS認証について

        最近は、PCやスマホで、色んなサービスが利用できて 便利な世の中になりましたね。 そんな中、1点だけ気になることといえば、SMS認証 を必要とするサービスが、とても増えたことです。 携帯番号を引き継ぐMNPや、単に機種変更するだけの 場合は、何の問題もありませんが、番号も変わる場合、 旧番号を解約する前に、SMS認証が必要なサービスの 登録電話番号を、すべて変更しておかないと、webや アプリから、登録情報の変更ができなくなるケースが 非常に増えています。 今後、この傾向

        • マイナカードの暗証番号

          マイナカードを作ってから、5年経っていないのに、6ケタの暗証番号が必要な場面で、何回入力しても、間違っています、という表示が出るようになってしまいました。 変更した記憶も一切ありませんが、どうにも埒があかないので、暗証番号リセットアプリにて初期化予約をし、コンビニのマルチメディアステーションで再設定しました。 マイナカードについては、しばしばトラブルが報告されていますよね? 大丈夫なんでしょうかね??

        バローグループの電子マネーLuVit

          iD非対応Androidでも大丈夫!

          キャッシュレス決済のiDは便利ですね。 ですが、Android機の中には、非対応のものがあります。 でも諦めるのは早いです。 おサイフケータイ(FelicaまたはNFC対応機種)であれば、 メルペイ経由でiDを使うことができます。 iDを使いたい方は、ぜひ試してください^^

          iD非対応Androidでも大丈夫!

          JSの日付処理でハマった話

          どんなプログラムでも、日付を処理する場面があると思います。 JavaScriptの日付処理でハマった点を、参考までに紹介します。 基本の「キ」 JavaScriptで現在日時を取得するには、例えば、 var nowOS = new Date(); のように書きますが、これは、実行環境における現在日時です。 そこで、OSのタイムゾーンがUTCとどのくらい差があるかを調べます。 var offset = nowOS.getTimezoneOffset(); このように

          JSの日付処理でハマった話

          ExcelVBA オプションボタンのクリア

          Excel のユーザーフォームでは、俗にいうラジオボタンのことを オプションボタンと言います。 それはさておき、フォーム読み込み時に何も選択されていない 状態のオプションボタンがあったとして、その中のどれか1つ を選ぶと、普通は何も選ばれていない状態に戻すことはできま せんよね? 今日は、何かを選択してしまったオプションボタ ンを、未選択の状態に戻す方法を紹介します。まず思い付くの は、クリアボタンを用意する、といった方法だと思いますが、 今回は、コマンドを別で用意しない方

          ExcelVBA オプションボタンのクリア

          ExcelVBA フォーム再描画の代替手段

          Excel のユーザーフォームは、Accessとは異なり、Repaint メソッドが使えません。そのため、フォームを再描画又は 再読み込み(いわゆるリロード)したいときに困ります。 そこで、代替手段を考えました。 再読み込みするわけですから、Initializeイベントが発生し たことにすればいいわけですね。なので、通常、Initialize イベントに記述するコードを、あえて別プロシージャを作 って記述します。仮に、その別プロシージャ名を「macro1」 として、Init

          ExcelVBA フォーム再描画の代替手段

          映画『winny』を観てきた

          先日、「winny」を観てきました。 とても考えさせられる映画でした。 「winny」というファイル共有ソフトが、著作権を侵害していると、 違法なアップロードや海賊版の流通が横行しているとして、大きな 社会問題になった、日本で実際にあった出来事です。 この出来事は、裁判にまで発展しました。 [中立的行為による物理的幇助] が、どういった場合に有罪になるのか という、(少なくとも)日本ではこれまで一度も争われたことのない 内容が争点だったため、海外からも大変、注目を集め

          映画『winny』を観てきた

          IsNumericの判定

          SQLで、IsNumeric判定をさせる時は、書き方が独特です。 数値の場合は、IsNumeric(フィールド名) = 1 と書きます。 つまり、戻り値がTrue/False ではないんですね。 真の場合は1、偽の場合は0が返されます。

          IsNumericの判定

          ExcelVBA(Access連携の代替)

          巷ではよく、Excel は Access と連携して使うと便利、 ということが言われています。それは確かにそうなんですが、 なぜ連携するのがいいのか、その目的や理由が重要です。 Excel と Access は用途が違うため、双方の得意な処理と苦手な 処理が異なります。おそらく、Excel では難しい処理を Access 側で実行できるというのが、連携をさせる最大のメリットでは ないかと思います。 連携の例として、 ①Excel のワークシートを Access へインポー

          ExcelVBA(Access連携の代替)

          ExcelVBAのフォームを駆使する

          僕は、ExcelVBAでフォームを多用していますが、特定の ブックにバインドしているフォームではなく、個人用マ クロブックに作成して、汎用的な使用を想定しているフ ォームが非常にたくさんあります。 ですが、フォームを使うには、フォームごとにShowメ ソッドが必要ですよね。結果、フォーム1つに対して、 それを開くプロシージャが1つ必要になり、モジュール が非常に煩雑になってしまいます。 また、不要になったフォームを解放(削除)しても、 Showメソッドの削除を忘れたりして

          ExcelVBAのフォームを駆使する

          コンボボックスどこでもプルダウン

          ExcelVBAのユーザーフォームに作成したコンボボックスを、 右端のドロップボタン以外の場所をクリックした時でも開く ようにする方法を紹介します。 フォームの中に、コンボボックスが1つ2つだったら、それ を制御するコードを、フォームモジュールの中に直接書いて しまえば、それで済むことです。 ですが、10個とか20個となってくると、 同じコードばかり書いていられない上、 ①コードが長くなる ②コントロール数が変わるたびにコーディング ③タイプミスしそう といったデメリット

          コンボボックスどこでもプルダウン

          C# 覚え書き

          C#のプログラムの中にファイルパスを記述する時の注意点をメモ。 ファイルパスを指定する場合、フォルダの区切り文字は「¥」ですよね。 ですが、C#の場合は「¥」を2つ重ねて「¥¥」と書く必要があります。 ただ、絶対パスを指定するとなると、目的のファイルが階層の深いところにある場合、入力が手間だし、タイプミスの元ですね。 そこで、これを回避する方法があります。 それは、ファイルパスの頭に「@」を付けます。 このとき、ファイルパスは、全体をダブルクォーテーションで囲って、@

          C# 覚え書き

          VBAの変数宣言について

          Microsoft OfficeでVBAを使うときの変数宣言の書き方には、注意しなければならない点があります。 インターネット上で、自分で作ったプログラムを公開している人はたくさんいますが、変数宣言の際に、いくつかまとめて宣言しているプログラムを見かけることがあります。 その中で、Dimの後に、例えばiとjをまとめて書いているケース等が見受けられる(Dim i , j As Longのように)のですが、これは厳密にいうと誤った書き方です。 この書き方だと、2番目の変数jだ

          VBAの変数宣言について

          Accessでパススルークエリ

          パススルークエリはとても便利です! 今まで名前は知っていましたが、僕は使い方がまったく分かりませんでした。 その名のとおり、外部サーバーにダイレクトに接続して、値を取り出すクエリです。 Accessでは、ウィザードからパススルーを選択すると作れます。 ただし、SQLは自分で書かないといけません。 テーブル名やフィールド名は、必ず角つの括弧「[]」で囲みます。 接続文字列の設定は、プロパティウィンドウから簡単にできます。 このとき、接続文字列に”パスワードも含めて設定する”

          Accessでパススルークエリ