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今更ながら、、、自己紹介

8月、noteで文章を書き始めて2年目に入ります。

見切り発車だったので、わからないことがまだまだたくさんあるのですが
書き続けたいと思っています。

そこで、今更ながら自己紹介を・・・。

私は、2000年3月6日から「寺子屋かめい」という英語塾を営んでいます。が、もはやというか、3年目くらいから、「英語塾」とははっきりと言えないような状態です。


一階の教室 ちょっとスケッチ風に

それは、英語を教え始めてすぐに、子どもたちの国語力低下と彼らの中での「英語」の教科化が気になって、算数講座・読書講座・数学講座・国語講座・作文講座などなどと講座を増やし、今では高校数学の講座もあり、頼まれれば物理や化学までみたり、大学受験などでは志望理由書の準備を手伝ったり、講師たち皆で恋愛相談や人生相談にのっちゃったりしているからです。笑

世の中、「英語」「英語」と言いますが、英語は言葉なので、英語を母語として話している人たちは、私たちが日本語ですることをすべて、英語を使って行っているわけです。英語ができるというのはそういうことも含めてできることを言うのだと思うのです。そして、世界でそれなりの活躍をしたければ、それなりの努力がその上に必要となるのです。

世の中、内容よりもきれいな発音で調子よくしゃべれることを英語ができることだと思っている節があるようですが、日本語で考えてもらったらわかるように、幼いころから時間をかければ、言語は基本的に誰だって話せるようにはなるのです。

だから、私たちは、子どもたちに「生きた英語」よりむしろ、彼らが「生かせる英語」を教えたいのです。子どもたちが若者になったとき、自分たちで生かそうと思えばいつでも生かすことのできる英語の土台を作る場所でありたいのです。

英語は言葉ーその習得がゴールではありません。英語は道具、それを使いこなすには、基礎学力とコミュニケーション力、教養が必要です。また、日本の子どもたちは、自分たちの生まれ育った国のことを知っていてこそ、外国語を生かせるのです。

英語習得の向こう側には、私たちと同じ人間の営みがあることを忘れないで子どもたちが学習を続けられる環境づくりを続けたいと思っています。

ビデオレター作戦↓を実行し


将来的には・・・こんなこと↓もしてみたいし・・・


こんな仕事↓ももっとできたらいいなと思っています。


父の教え子の方に作っていただいた看板

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