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9.久能山東照宮 11/24③どうする?静岡旅 2023.11

前回記事はこちら↓

東照宮巡り

そういえば。
今年のゴールデンウィークに、初めて日光東照宮に行って度肝抜かれたのでありました。
わずか半年後に、久能山東照宮にお参りするとは夢にも思わず。

ロープウェイ乗る時に見ていたマップにこんな記載が。

久能山東照宮から富士山ん結んだ先に、日光東照宮があるなんて。
すごいなぁ。

奇しくもこれを書いている12/17はどうする家康最終回の日。
正座してみなければ。

久能山東照宮

ロープウェイ降りて、100段の石段を登り、本殿へ。

楼門

楼門へ。
楼門
お相撲さんの手形かな?と思ったら。家康公の手形だった。
色紙購入できます。
夜に竹灯籠のイベントがあるそう。
バスはない時間なので断念。

プラモデル発祥の地

神楽殿横に、なんだかすごい展示が!
プラモデル発祥の地!
神社や寺の造営した職人の技術が、
後のプラモデル技術に。
時代を超えて、技は繋がるものなんですな。

御社殿

いよいよ本殿へ。
装飾が、すごい。
綺麗。
御社殿
国宝です!

隠しキャラ

そうそう、もういくつ寝るとお正月ですね。
ブラタモリで紹介されてた、
一富士二鷹三茄子。
これ、家康公の好きなものだそうで。
これの鷹さんが、唐門にこっそりといてはります。
門が通常開いてるので、正面見えにくくなってる。

扉開いた外側、というか扉閉じたら内側は、鷹のお顔は見えない。
隙間から覗き込んだ、
門の内側、というか閉じたら正面側。
鷹さん、いてはります。

隠しキャラ、もう一点。
完成したら、そこで終わってしまうので、未完成の意味を込めてわざと葵の御紋を逆さにしてるという。
ウォーリーを探せ状態の屋根。
ここの前でみんな懸命に探すので、ここだけ混雑。

これのどこかにあるはず
答え教えてくれても見つけるの難しい
ありました!

神廟へ

奥に進むと。。。

一番奥に、家康公が埋葬された神廟がある。
こちらの後に、日光東照宮が作られているのですね。
木に囲まれて、落ち着いた場所でした。

そしてその横に、「金のなる木」が。

お金儲けご利益の、というよりも、大成するための教訓を木になぞらえて教えてくれる。
この記事書くにあたりちゃんとこの看板読んで初めて知りました。

すごいなぁ。
日光ほど巨大ではないが、こじんまりとしつつも美しい装飾と、海と山からのいい風が流れる緑豊かな場所でした。

色々写真

美しい装飾
本殿を望む
唐門の獅子
この下に鷹いてる。
全景。広い。

表参道

帰りはロープウェイに乗らず、表参道のエグい階段をひたすら下る。
1,159段だそうで。

石段、始まり。
一の門を出たところ、
視界が広がって絶景!
駿河湾と、イチゴビニールハウス一望!
いい所にお姉さん黄昏てはったので
すみません、写ってしまいました。
つづらおり

下りだから、膝のダメージすごいが、まだ耐えれる。
登りは私絶対無理や。
すれ違う登りの人に、心の中でエールを。
結構序盤のところで心折れてる人に、これから結構ありますよ、と伝えたら絶望してた。

高低差、すごい。
ようやくラスト!
海が見える!

最後はほぼ緩やかな坂。一応段ついてるから、石段カウントされてるのかな?逆に歩きにくかった。

振り返ると。
あの山の上から降りてきたのね。
ゴール!

お疲れ様でした。
ちょうどお昼になりました。
ランチは次回短めに!

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