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進捗ハードモードは、「やめろ」かもしれません。

先に結論を申し上げますと、
4月に埼玉県内の別な企業に転職しました。
以前、転職活動に関して2つの記事を投稿しましたが、これに関連する話をネガティブな事も含めて、詳しくお伝えします。

1. 転職活動を始めたものの…

2022年11月、会社の早期退職募集の発表を受けて転職活動を始めたものの、最初は苦戦が続きました。
履歴書や職務経歴書の書き方すらよく分かっていない上に、会社に留まるか転職するかも決めていませんでした。とはいえ、一旦エージェントに登録すると、転職という前提で歯車がどんどん回って行くのです。矢継ぎ早にエージェント面談が発生し、どんな仕事を望んでいるか詳細に聞かれ(こっちはまだ転職と決めていないのに...。)、職務経歴書の添削と英文履歴書の指導を受けて、という形で事が進んでいきました。
特に、職務経歴書の作成はかなり苦戦しましたが、幸い初期段階でしっかりとした添削指導を受けられたため、後の転職活動に活きてきました。

12月に入り、転職活動を本格化させました。この時には既に複数のエージェントに登録していて、紹介された求人に次々と応募(正確にはエージェントへの推薦依頼)しましたが、どれも書類選考ではねられてばかりいました。一方、紹介された求人がどれも興味のある仕事だったのは良いのですが、北関東、千葉県の房総地域、神奈川県湘南地域、はたまた南東北等、さいたま市の自宅から通勤困難な勤務地を紹介される事も少なくありませんでした。
確かに、自宅から通えて現職の経験を活かせる仕事を見つけるのは、非常に厳しいです。ある程度の折り合いをつける必要はあります。とはいえ、現職での転勤ならともかく、わざわざ単身赴任が必要な仕事を新規に選ぶ事には、あまり積極的にはなれません。持ち家ですし

ところが、そんな時に妻の一言が、、、。

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