【読書】ITベンチャーが創造する新世界~ソリッドワークスの初期日本における成功への軌跡~
どうも、テルえもんです。
新年の最初の読書本は、こちら。
発売日が1月13日ですが、アマゾンで注文したら1月1日に届きました!
アメリカで開発された3DCAD-SOLIDWORKSが日本で販売されるまでの経緯や販売戦略などが書かれているマニアックな本です。
SOLIDWORKSは、今や日本では有名な機械系3DCADですが、そこに至るまでのアメリカと日本の文化や産業構造の違いによる苦労や工夫が分かるレアな書物。
直販ではなく、代理店販売になっていることの経緯なども実名の会社や名前が記載されてます。その当時のPTCのPro/EやオートデスクAutoCADなどの別メーカーの名前も登場し、具体的な背景が書かれてました。
3DCADやSOLIDWORKSと関係のない人でも、『第5章 日本の産業界が覚醒するために、為すべきことは?』は、読んで為になると思います。
筆者の妹尾陽三さん(文系社長)は、以下の6つを目指して欲しいと願っていました。
上記、微力ながら私も貢献できるように頑張って行きたいと思います!
noteを最後まで読んで頂き有難うございます。 東北の岩手県北上市で3DCAD/CAM/CAE、3Dプリンタ、3Dスキャナ、リバースエンジニアリング等、ものづくりエンジニアの育成、企業のサポートをしています。地方創生・地域活性化に取り組んでいます。よろしくお願い致します。