マスコミによる集合意識への操作
何か悪いことがあると、テレビ東京以外の全チャンネルが同じ内容になりますね。
しかも壊れたかのように繰り返し同じことをやり続けるようになります。
これは大きな問題です。
人間の脳は、何度も同じ映像を繰り返し繰り返し見ると、それがあたかも自分の人生に起こっていることだと錯覚してしまいます。
実際には他人事なのにも関わらず、自分ごとのようにリアルに不安と恐怖を感じます。
さらに、混乱していたり、緊張状態で不安や恐怖を感じることも問題です。
もっと不安なことが起こるに違いないという妄想がリアリティを持って膨らみます。
そして、絶対に起こるに違いないとの確信してしまうのです。
単なる自分の妄想なのに、現実と信じ込んでしまうのです。
これは暗示にかかっているのと同じ状態です。
それは大きな問題につながります。
思考していることが現実化します。
なので、不安に思っていると、本当にそれが実現してしまいます。
また、人間の脳は、不安と恐怖に心が占拠されているとき、冷静に思考する部位の働きが鈍くなることもわかっています。
感情を司る脳の部位と、冷静な思考を司る脳の部位は、どちらか一方ずつしか活性化できないためです。
つまり、その時にインプットしたものは、心と頭に入ってしまいます。
要するに洗脳されやすくなるのです。
そうすれば、管理もしやすくなりますね。
思考能力が低下するため、反対意見が出にくくなるためです。
マーケティングとして応用したケースを考えれば、通販で、同じことをずっと言い続けられていると、最初は不要と思っていたのが、買ってみようかなと思ってしまうのと同じ原理です。
テレビというのは一度に物凄い数の人に映像を見せるわけです。
集合意識さえもいじっているということは容易に想像ができますね。
何も考えずに上から流れてくる情報を見続けていれば良いというわけではありません。
見えない世界のことを知り、自分に必要な情報を得ていくというアクションが大切です。
見えない世界のことを学んでいきたい方はぜひ一緒に頑張りましょう。
これからも良い記事を書いていきます。