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クリエイターには分割睡眠が向いているかもしれない

ここ最近、僕の生活リズムが分割睡眠になっている。分割睡眠とはその名の通り、睡眠を分割することだ。3時間睡眠を2回するだとか、短時間睡眠+パワーナップだとか色々な種類があるらしいが、僕はそんなにこだわっていない。寝たい時に寝てたら自然と分割睡眠になっていたのだ。

高城剛さんのお言葉がきっかけ

僕は以前、高城剛さんのメルマガ『高城未来研究所』で睡眠に関する質問をしたところ、「日中の活動が1番重要」とか「自分の感覚を大事にしよう」とか貴重なアドバイスを頂いた。そしてそのアドバイスの中に「昔の人類は分割睡眠をしていた」というものがあったのだ。

分割睡眠について僕なりに考えてみたところ、確かに原始人は猛獣の夜襲に警戒して分割睡眠を実践していたと思うし、軍人も分割睡眠を取り入れている。
現代には脅威的な危険がないから8時間睡眠のようにまとまった時間で睡眠を取ることができるが、人間のシステムとしては分割睡眠OKであってもおかしくない。

睡眠前の時間ってすごくもったいない

僕の睡眠の理想は寝落ちだ。日中にやりたいことをやり尽くしてそのまま寝落ちしていつの間にか朝、っていうのが理想的だと思っている。
しかし今の僕は睡眠前であればあるほど、やりたいことが浮かんできてしまう脳になってしまっている。そういうときはノリでパッとやってしまった方が良いのは言うまでもないので、僕はそのまま行動に移してしまう。結果的に中々睡眠に移行できないのだ。

これを我慢してなんとか頑張って寝ようとしても、長い時には1時間ぐらい寝れないこともある。それならその1時間をブログ執筆に使った方が効率がいい気がしている。

分割睡眠を実践してみて

ということで現在は分割睡眠を実践している。寝たい時に寝て起きたい時に起きる、自由な睡眠リズム?となっている。
そして先程言った通り、分割睡眠であれば深夜でもやりたいことができるのでパッと作業できる。

その一方で、当たり前だがサラリーマンや中高生に分割睡眠は適さない。分割睡眠を実践できるのは比較的時間の使い方が自由になる大学生やフリーランス、経営者などだろう。
特に、様々なコンテンツやサービスを産み出すクリエイターの方々に分割睡眠は適しているかもしれない。アイデアがパッと思いついた時にノリで形にしやすいからだ。

しかし世の中の一般的な考えでは、分割睡眠は推奨されていないので、それが頭の中にまとわりつくとそれがストレスになってしまったりする。だからこそ自分の感覚を信じるしかない。体調が悪くなったら戻せばいいし、良ければそのまま続行して良いと思う。
僕は体調も優れてるし時間に囚われないからストレスも感じていない。このまま継続していこうと思っている。

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