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釣りを通してできる観光作りと自然保護活動

はじめまして。てしかがスタイル6期生のRisaと申します。
普段は都内にて釣り×ITのベンチャー企業にてプロダクト作成管理と(自称)広報をしています。
今回は自己紹介とてしかがスタイルを通してやりたいことを記事にさせていただきました。

みなさんは自然や生き物は好きでしょうか?
福島で学生時代を過ごした私は幼い頃から山を駆け回ったり家でさまざまな生き物の飼育をしていたのもあり、種類問わず生き物が基本的に大好きです。
東京に上京してからはすっかり自然を忘れてコンクリートジャングルに囲まれた生活を楽しんでいましたが、その中で出会った新しい趣味が「釣り」でした。

幼い頃は山で過ごしてきたので海には少し苦手意識があったのですが、一度釣りを知ると普段切り身でしか見てこなかった海の魚たちの美しさを発見し、俗世と離れた時間を海の上で過ごせる贅沢にすっかりハマってしまいました。
海の釣りを一通り経験してからは「小さい頃、沢山入った山で釣りをしたい」となり、今では渓流釣りの虜です。

地元福島に遠征して釣ったイワナ

北海道は渓流魚たちの楽園として知られており、全国のトラウトアングラーが一度は訪れたい場所なのではないでしょうか。私もそのような理由から来年北海道移住を決意した身でした。
しかし、''観光''としての釣りというのはあまり発展しておらず、せっかくのポテンシャルを秘めているのに非常に勿体無いと思っております。
北海道に移住するからには北海道の釣りをもっと気軽に観光の一つとして体験してほしい!と思い、移住予定の新ひだか町では地域おこし事業をする予定です。

移住に先立ち北海道の他の自治体のことも知りたいと思った矢先に見つけたのがてしかがスタイルでした。
弟子屈町も貴重なヒメマス生息地として釣り人に知られていますが、釣り人以外にはそこまで知られていません。
また、摩周湖では特定外来種に指定されたウチダザリガニが猛威をふるっており、環境保護も課題となっております。
弟子屈も沢山の釣りの観光資源が眠っている素晴らしい町だと思いますので、少しずつ釣りのアクティビティを企画したりその先の自然保護活動を弟子屈を通して発信できればと思っております。
まだまだ未熟者ですが、どうぞよろしくお願いします。



岩田 梨紗 てしかがスタイル6期生
最近は釣りと競馬を中心生きている多趣味女子。北海道の自然に魅力を感じて2024年春移住予定。webサービス制作やPR、イベント企画が得意。