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限定706本の弟子屈ワイン

こんにちは。5期生のちえぴーです。
他のnote投稿にもある通り、近年、弟子屈町でワインのブドウ栽培が増えています。
今日は昨年飲んだ弟子屈ワインのご紹介です!

北海道のワイナリー


余談ですがみなさん、北海道にはいくつのワイナリーがあるかご存知ですか?

写真は山梨・登美の丘ワイナリーの講習にて


2023年1月時点で55件
山梨・長野についで3番目に多いのです。
北海道は、シャンパーニュ地方と同じ気候区分と聞いたことがあります。
温暖化の影響もあり国内の生産地が北上しているそうで、さらにこれからも増えそうですね。



昔は国産ワインって高い割にクオリティが低い…なんて声も多く(私もそう思っていました)、日本酒や焼酎に比べると「その土地の名産」という印象は薄かったように感じます。

でもここ10年くらい、北海道のワイナリーの数もクオリティもぐんと上がり、たくさん美味しいワインがあるし、工夫を凝らした素敵なワイナリーが多いので観光ついでに巡ってみるのも楽しいですよね。

私はお酒が好きなので酒蔵によく行くのですが、今月は上富良野のドメーヌレゾンさんにお伺いしました。

試飲しながらお話させていただいたたころ、大阪に本社があり、甲州市や塩尻市でワイン作りをしており、2019年から上富良野に自社畑・醸造拠点を構えたそうです。弟子屈にもそういった企業が増えると楽しそうですね!

https://domaine-raison.com/



限定706本の弟子屈のワイン「テシカ」


さて本題です。
限定706本の弟子屈のワイン「テシカ」を昨年、弟子屈のお祭りで飲むことができました!

テシカ2022

テシカの基本情報
・発売日 2023/8/5
・アルコール度数 11.7%
・生産本数 706本
・製造者 TAKIZAWA WINERY (三笠市)
・販売者 株式会社テシカガタウンラボ

テシカの特徴
・弟子屈産のヤマブドウ系品種山幸を100%使用
・赤スパークリング
・瓶内二次発酵を含む全ての発酵が野生酵母のみ
・亜硫酸無添加、無ろ過のナチュラルワイン


ちなみに・・
ヤマブドウのワインは、北海道ワインの原点なのはご存知ですか?
1876年に拓殖興業の一環として設立された「開拓使葡萄酒醸造所」で最初に造られたのがヤマブドウのワインだそうです。
古くから北海道で育つブドウを使ったワイン、良いですね!

鮮やかなヤマブドウ色!



テシカ2022の感想
夏にぴったり!1杯目の乾杯に良さそう!
ヤマブドウらしい酸味とスパークリングの泡がマッチしてスッキリした味わい。キンキンに冷やして飲むのが美味しいと思います。
屈斜路湖の湖畔でバーベキューをしながら飲んだら最高だろうな〜

弟子屈町の広報誌によると、2023のブドウも10月に無事収穫して、三笠市のタキザワワイナリーにて醸造しているそうです。
2023は天気に恵まれ糖度の高いブドウだったそうで、出来上がりが楽しみですね!
今年は何本の生産になるのでしょうか^^

ふるさと納税でも味わえますので、気になる方は8月以降チェックしてみてください!



ちえぴー:
てしかがスタイル5期生として2023年4月より参画。てしスタでは採用やフォロワー(SMS発信)のプロジェクトにて活動中です。
普段は都内でHR関連の仕事をしつつ夜はたくさん美味しいものを食べて飲んで生きています。