見出し画像

わたしのレッスンノート*空間認知⑵*

・お話のつづき〜連投です。

本来のわたしから
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

“空間認知を高める”とは

どうするといいかな。
どうなるのかな。

リズムやタイミングも
とりやすくなります。

リズムは、音だけでなく
空間を使ってもとれます。

手拍子でリズムをとるにも、
一定の空間(間隔)があれば、
タン、タン、タン…!と
おんなしリズムがとれます。

一つの感覚だけで、
わたしたちは物事をとらえてはいない〜
あらゆる感覚(五感)を使っています。


わたしの場合、
アレクサンダー・テクニークの
(からだのいきたい)方向性をくり返し思い〜

わたしは
どこを見ているか
どこを向いているのか

足場はどうか
(足先の向き、足裏と床との関係)

自分を立体的に思う
(螺旋、奥行き、対角線…)

すると、わたしの立ち位置

“居場所”が分かりました!

わたしという空間を
立体的に体感できるようになってくると、
周りの“空間認知”がよりクリアになるよう☆


若い頃は、“居場所”を探していたり
“自分探し”の旅もしました。
(それって何なん。と思う人もいるけれど、
わたしは否定しません)

どこかで“ここに在る”と分かっていながらも
したかったんですね。

今ではこう思います。

わたしが“今ここ”に居なかった
(からだという空間)から、
どこにもなかったのだと。

こころとからだは繋がっています。
(心身一如)

わたしが居場所がない、所在なさ、
場から浮いてしまう
などの気持ちがわいてたのは

わたしのからだ
からもハナれていて、
足元も不安定で、足も浮いていたから〜

その気持ちのまま歩き始めても
どこにも辿り着けないや…👣

どんなに遠回りにみえても
からだごと分かって
今は本望です。

何者かにならないと
と焦っていた頃もあったけど、

今はちがっていて

本来のわたしから
今ここを活きる。

もうわたしを“限定”しようとしないで
その時々でいいじゃん!って。

それは決して
投げやりなわけではなく

今ここに在るだけ。

ブレないことでの
自由を知ったから〜


空間認知もその一つ。


14/5/2022,mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?