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みんなのレッスンnote*質問*

・今回のmemo

そのひと全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダーテクニーク
(自分のつかい方)の学びを
共有したく、綴っています。



アレクサンダー・テクニークのレッスンでは
(*教師によって、レッスンは異なります)

「今日はどんなことをしたいですか」

と教師は相手(生徒)へ
いくつかの「質問」をします。

そこからレッスンを
どのように始めていくか
コンテンツ(内容)を決めていきます。

そこから“手とことば”によって
相手(生徒)に「直接体験」をしてもらいます。

「どんな感じがしますか」

教師は「質問」することによって、
相手(生徒)にフィードバックで
“ことば”にしてもらいます。

そこから、自身でも実践できるような
具体的な「提案」にしていきます。

わたしがここでいいたいのは

相手(生徒)への「質問」の内容は

漠然としたもの(自由)から
だんだんと具体的のものにしていく。

ということです。

具体(直接体験)と抽象(ことば)を
いったりきたりすることで
学習のプロセスがすすんでいきます。

わたしは「直接体験」で

“ことば”にならない感じを
“ことば”にする(言語化)ことは
慣れていなかったけれど

そのプロセスが大切と今は思います。

自分で自分の漠然としたものを
“ことば”を通して〜

引き出して“認識”できるからです。

それが教師と相手(生徒)との
いっしょに探求していくための
“共通認識”となります。


202/4/15/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))





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