わたしのレッスンノート*外れる*

・今日のおはなし

わたしの中心から〜今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を
分かち合いたく、綴っています。

日々の営みの中で
からだの“部分”に“痛みや違和感”を
感じることがあります。

今のわたしは、左の膝の内側に
痛み程ではないけれど、違和感があります。

からだに“痛みや違和感”を覚えると
ついその“部分”に“意識”がいってしまいます。

わたしもそうです。

「何しているんだろう」

*わたしたちは
“原因さがし”や“意味づけ”を探してしまう
生き物です。

ただ
意識しすぎると、動きが固くなり
他の部分にも違和感を覚えたりして、、、


でも、ちょっとまてよ。

部分は、全体の一部

あたま・首・胴体
(あたまと脊椎ともいえます)の関係性を
くり返し〜思うと

プライマリーコントロール
(初源的協調作用・統合機能)が活性化されて
からだ全体が調ってきます。

あとから

(こんなことしてたんだなあ)

と気づくこともあります。

今までのわたしは、
“原因さがし”や“意味づけ”についハマって、
抜けなくなっていました…!

(それも発展や探求につながりますが、
ほどほどに。)


“原因さがし”や“意味づけ”をすることは
ザンネンながら、あまり助けとなりません…

むしろ痛みや違和感をつよめて
しまうこともあります。

それよりも、

(からだのいきたい)方向性を思ったり、

横にスライドで移動する
(モノをとるときなど)ときに

つま先の向かう方へ膝も前に出したりと
(膝はつま先の向かう方へいきます)

いつもと“違う選択”をすることが
助けとなります。

いつもの“習慣から外れる”ためです。

すると

「何がおこるのかな」


原因さがしや意味づけよりも

じっけん、じっせん〜*


20/5/2022,mayumi@kyoto

ひつようなひとにもとどきますように :)








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