レゴ®︎シリアスプレイ®︎で作られるモデルは、その人の考えの全てを表現することはなく切り取られて出てくる。表現されない部分の方が多いことを前提にモデルとストーリーを聞くことが重要だ。モデルへの質問は、表現されない別の何かとモデルをつなげることだ。そこにAhaが起こる余地がある。
レゴ®︎シリアスプレイ®︎メソッドで作られたモデルから要素(モデルはシステムなので正確には連結)を外し、モデルから遠ざける。外されたモデルには余力ができ、外された要素は他のモデルに行くことで新たなエネルギーや活動が生まれるかもしれない。外す・減らすが生む創造性にも目を向けたい。