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わたしスペース*今、思うこと⑶*

おはようございます  :) お話のつづき

自分と向き合って、からだを通して
課題にとり組むことは
カンタンなことではありません。

自分の蓋をしたい、あるいは
してきたことに辿り着くからです。

それでも、わたしが
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)の学びの場に
とどまり続けられるのは

先生の手やことばを通して
プライマリーコントロール
(初源的協調作用・統合機能)
が活性化されることで、

思い込みや習慣からの
わたしから

本来の(統合された)
わたしを
体感してきたからと思います。

それは皆に備わっているものです。
(先生の手やことばはサポートするもの)

いつもどこかで
世界との関わりにおいて、

居場所のなさ、モヤモヤとした違和感、
生きづらさといった
満たされないものを抱えていました。

ここではないどこかへと
外へ外へと求めていました。

でも、それは
本来の(統合された)わたしを
置いてけぼりにしていたから
と気づきました。


この大きな変化の時代には
その時、その時を
自分で選択して決めていくことが
さらに大切になっています。

そのためには
周りに振り回されない
“自分の軸”が必要となります。


この立ちどまり期間に

わたしはあたためてきた夢(喫茶を営むこと)をやめて、アレクサンダー・テクニークの先生になることを選んで、決めて学んでいます。

今までは、皆が(わたしも含め)
ホッと我に返るような場が
必要と感じていました。
それくらい皆、忙しかったから〜

今は、わたしにとっても
わたしたちにとっても
アレクサンダー・テクニークが
とても必要と思った(直感)のもあります。

(今までも必要なことですが)


本来のわたし(自分の軸)をもって、

世界と関わること。


今のわたしにとっての
アレクサンダー・テクニークです。

ほかに実践し続け、
ついてくる結果として

・望みを楽に叶えていく
・からだの痛みや調子を改善していく
・パフォーマンスや技術の向上など…

といったこともあります。


そして、もう一つ

先生やスタッフの方の(こちらが望めば)
最後まであきらめず、サポートする姿勢に
こころを打たれてきたのと

(わたしは何事もすぐにあきらめて、
踏ん張れずにいました…)

共にトレーニー生として
学ぶ仲間や先輩、卒業生の方の

気づきや視点、サポートに
いい刺激を受けたり、助けられたり
励まさているからです。


家族にも協力してもらい、
学びと家事・子育て・パートの
両立ができています。(感謝でしかない)

20年前と今の
学びへのこころ持ちの
大きな違いは
自分のためだけの学びではないこと。


周りのサポートと
アレクサンダー・テクニークを学び
実践して、受けてきた恩恵を
還元したい思いが大きくあります。


さいごに

片桐ユズルさんから

りんごはりんごであって、りんごではない

ということばを知ったとき。

ことばの意味はわからないけど、

わたしの求めてる真理がある気がして、
勇気を出して、ドアをノックして
追いかけてきました。

わたしは、アレクサンダー・テクニークに
よって、それを見つけられました。


今、それを人と共に学んだり、気づいたり、
分かち合いたいと思っています。

もし、このブログをよんで

こころが動いてきて

興味をもったり、体感してみたい
共に学んでみたいと思われたら、
うれしい!

個人レッスンやグループレッスン、
トレーニングクラスがあります。


ぜひ、ドアをノックしてみてください。


おしまい。

3/2/2022,mayumi

よんでくださって、ありがとうございます:)




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