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自分のつかい方note*事実*

・今回のmemo

そのひと全体から〜
今ここを活きる。

アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)からの学び
を共有したく、綴っています。


「ここで起こったことが事実です」

わたしたちは現地を目指すのに
地図を手がかりに向かいます。

アレクサンダー・テクニークでいうと
本だったり、ボディ・マッピング
(からだの地図)を手がかりにすることもあります。

しかし、アレクサンダー・テクニークの
ワークにて「あたらしい体験」をすると

あれ?何か思ってたんと違う!?

ことが起こってきます。


地図は地図であって、現地ではない

このことを知ってはいても、本や解剖図や
骨格模型と違うことに動揺したり、そちらに合わせてしまいそうにもなります。

その時はそうだったとしても、
毎回、少しずつ異なっています。


わたしは、そのことが
興味深いことだと思っています。

本や地図をそのまま辿っても
おもしろくはありません。

あれ?何か思ってたんと違う?!

という「体験」を通しての
「事実」がおもしろいと感じています。


わたしの場合、アイ・ボディの本を読んでも
あまり、ピンとこなくて、モヤモヤしていたのだけど、個人レッスンにて、体験してみて
腑に落ちました。

本や人から聞いたことは
“手がかり”や“キッカケ”で

自分に起こったこと、実践して起こったこと

「体験」したことが「事実」
と分かったからです。


いつもより、ここち好さを感じても

いつもと違って、いここち悪さを感じても。


2023/8/3/mayumi@kyoto
ひつようなひとにもとどきますように  :))




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