あの頃のあの人の話
時折小学生時代の学校の先生とか近所のおばちゃんとか、「あの頃」の「あの人」は今どうしてるんだろうか? ということを考えたりする
それが別に親しい人とかでもないから正直どうでもいいのだが、ただふと思い出すのだ
小学生の頃に学校の前に横断歩道があり、そこにいつも「はい、渡ろー」って見守りのおじさんがいた
何で思い出したかというと、自分も子供ができて朝に学校の見守りの当番があるからだろう
もう30年以上前の記憶だから曖昧だけど、おじさんはタモリのようなグラサンをしていて警察帽みたいなのを被ってた気がする…
多分その当時50代くらいだったかと思う もしかしたら自分が子供で大人の歳は気にしたことがなかったから実は若くて40代だったかもしれない
だとしても、当時自分が10歳くらい おじさんが40代だったとしても今は70代
うちの父が今年70代で亡くなってるので、70代過ぎたらいつ亡くなってもおかしくはない年齢であるとは思う
仮におじさんが70代だったとして、まだご存命だとして、会って何か話でもしたいのか?と言われると、そういうことではないのだ
ただただ、あの頃のあの人が今でも元気でやってるんだろうか…と思うだけなのだ
あと、小学生当時団地に住んでいて、うちは2階だったのだがいつも通る1階のS家のババアは元気なんだろうかということも思い出した
そこの家はいつも玄関のドアに石を挟んで少しだけ開けていて、いつも酸っぱい漬物のニオイがした
今ならその酢っぺぇ漬物のニオイも懐かしく感じられるかわからんが、当時はいつも酢っぺぇニオイクッセェなあ…と思っていた
今はなんでも「〇〇ハラ(※ハラスメント)」ってあるので、当時にそのハラスメントが存在してたら「酢っぱ臭ハラ(※酢っぺぇニオイがクセェハラスメント)」といったところだろうか
…というか、それをハラスメント行為と捉えるのもいかがなものかと思うが😅
そこのバアサンも当時70代くらいだったと思う
もしかしたらもっと若くて60代だったかもしれないが、仮に60代だったとしても今生きてる可能性はかなり低いな…
まぁ、さっきも言ったように、そのバアサンが生きていたところで何か用があるわけでもないのだ
ただ記憶の片隅から時折思い出す存在なだけなのだ
あの頃のあの人、まだ元気でいるだろうか
と、自分の記憶の一部の全く関係ない人を思い出し懐かしんでいる
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