妖怪カエル女とこち亀クソ野郎。
暴力的タイトルですんませっ。俺の生誕の話っす。
親父が母親に「男の子が欲しい」つって頼んだのが始まりらしいわ。
俺の出産予定日は10月末だったから、恐らく2月くらいに種仕込んだのかね。うわ。自分が仕込また日数逆算すんのなんかきめぇな。笑
まぁ、無事仕込まれてさ。カエルみたいに細胞分裂繰り返してる頃に両親は名前を決めようってなんのよね。
んで、親父は最初に「哲人(てつと)」がいいって言うのよ。
なんでも、親父と祖父は名前に「人(と)」があったから継がせたかったんだろうね。
けど、その系譜を母親がぶった切ってさ。「人つけるとださいから、哲だけでええやん」ってね。
十数年後、両親離婚するから親父の姓も継げなかったんだけどね(爆笑)
まぁ、うちの複雑な家庭環境はこのへんで。
順調に「俺」が形成されてって、羊水のぬるま湯つかりながら、へその緒で養分補給してるときにさ。また問題が起こるのよ。
俺の実際の誕生日は9月29日なのね。
上で出産予定日は10月末つったじゃん?予定よりも1ヶ月早い出産だったのね。受刑者みたいにシャバへの欲求強いとか。笑
当然、刑期終えてないのに出てきちゃったもんだから俺の体はてんやわんや。出生時の平均体重の1/3くらいだったらしいからね。母親曰く「カエルみてーだった」つってたな。
カエル産んだ母親とか妖怪みてーだな。笑
あと、出産時の俺の親父すげーのよ。テレビでよく見る嫁の手握って見守るみたいなことしないの。
その時振り返ってさ親父は笑顔で言うのね
「こち亀読んでた(笑)」
いや!いや!いや!お前が望んだ息子の生誕だぞ!
俺への関心低すぎるだろ!そんなんだから、離婚すんだろ!(爆笑(本日二度目)
まぁ、でもこち亀は面白いからしゃーないよねぇ
以上。