見出し画像

今日適応障害と診断されました

適応障害…はっきりと確認できるストレス因子により、著しい苦痛や機能の障害が生じており、そのストレス因子が除去されれば症状が消失する特徴を持つ精神障害である。(Wikipediaより)

簡単に言うと、
うつ病の一歩手前のような症状のことだそうで、
検査の数値はすでにうつ病の値に至ってしまっているそうだ。

きっかけは、担当していた大型プロジェクト。
あまりに規模が大きく、数十人が関わるプロジェクトになっていた。
多くの部署を超えてのプロジェクトであり、中々決まりきらないことも多く常に揉めていた。

プロジェクトの成功のために揉めるのは仕方がないことだが、
特に自分のメンタルを追い込んだのは、「責任の押し付け合い」だった。
甘っちょろいことを言っているのはわかるが、プロジェクトとしての成功も定義されていない、お客様のためではない会社都合のプロジェクト、
どこに意義を意味出せばいいのかわからなくなった。

会社に行こうとすると、動悸が止まらなくなり苦しかった。
次第に会社で思ったようなパフォーマンスが出せなくなり、
1日、2日と休むようになってしまった。

今週は頑張らなくてはと思い、出社したものの数日いないうちによりひどい責任の押し付け合いになっていた。

もともと、最近の会社の方針・姿勢に疑問を感じており、
独立・転職を視野に入れて準備を進めていた。
そんなタイミングで、こんなことがあったのでより会社への不信感が募ってしまったのだ。

元々会社でも表彰を受けたり、評価も同期の中では最高の評価を頂いていたこともあったが、意義を見失ってしまった自分がこれほどまでに弱いものだと愕然とした。愕然としたことにもがっかりした。

今回、会社のことを考えるとメンタル的にしんどいことはあるものの、
まだ人生の希望を捨てているわけではないし、
せっかくの機会だから、noteのアウトプットの時間などにじっくり時間を使えれば良いなと感じている。

リフレッシュのために、筋トレも継続して理想の身体に近づけたい。
これまでの筋トレの経験を元にパーソナルトレーナーをしてみたいとも思ったりする。(もしどなたか知見がある方がいらっしゃればお話を聞かせてほしい。)

適応障害は、確かに心の赤信号だと思う。
でもUターンしたっていいし、信号の待ち時間を車の中で楽しんでも良い。
他の抜け道を探してみてもいいし、信号が青になるのをじっくり待つのも、もちろんあり。

次に大きなジャンプができるように、グっっっっっとしゃがんで見ることにする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?