シックハウス症やアレルギー症状の健康リスクを減らすため、患者、大家、研究者、建築士、職人、工務店社員がメンバーとしてが集い、カラダにやさしいアパートづくりをテーマに研究しています。

経緯

通常、賃貸物件は収益最適化のため、健康リスクが伴う廉価な化学品を多用します。大家に悪気はなくとも、その経営努力が、結果的に入居者の健康を冒すこととなり、二者の利益が相反する実態があります。市場経済に任せていては解決することのない、構造的社会課題と言えます。

内装材による健康影響として、花粉症などのアレルギーを増悪する作用や、発達障害への影響が学術的に指摘されており、無自覚にその影響を受けている方は多い可能性があります。

また、より重度の症状を伴う、化学物質過敏症（CS：ChemicalSensitivity、シックハウス症）の患者は、原因物質から離れ安全な居場所に移ることしか対策はありませんが、上記の通り、一般の賃貸物件は構造的に健康リスクを伴うため、健やかに過ごせる住まいを見つけることはできず、一度発症した患者が、有効な解決策を見つけ出すことは極めて困難です。

それらを踏まえ、アレルギーや、化学物質過敏症の患者さんたちが安心して住めるようなアパートづくりが必要と考え、患者、大家、研究者、建築士など、関係者で知恵を出し合い、より良いアパートづくりを研究する場として、オーガニックアパート研究所を立ち上げました。

取組み
オーガニックアパート
https://note.com/tetsuo19/n/n82a444e5f66c?sub_rt=share_pw　

化学物質過敏症　患者用アパートhttps://note.com/tetsuo19/n/n55b6fdf5947a?sub_rt=share_pw

部屋をみつけたい！　部屋を提供したい！　登録ページ

https://note.com/tetsuo19/n/n01b0059d5ed3?sub_rt=share_pb

アンケート
よろしければアンケートにご回答願います。
よりよりページ作りに活用させて頂きます。
https://forms.gle/HhuZuQbjJEW7TXSU7

連絡先
オーガニックアパート研究所
info@organic-apartment.com