さて、今日のテーマは「追い込まれているかは自分が決めている」です。

師走ですね。

どうしてこもこの時期は気持ちが焦ってしまっていかんです。

こういう時はどうしても「追い込まれている」と感じてしまいがちです。

「追い込まれている」と感じると、どうしても焦りが出てしまい、一つ一つの仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。

でも、本当にそんなに焦る状況なのかは冷静に見ないといけません。

まずは自分がやれることから一つずつ。

結局、目の前のことと向き合うことしか僕たちにはできませんから。

今日はそんな話。

自己紹介とお知らせ

僕は、某リハビリテーション病院で働く作業療法士兼、中堅管理職です。

対象者の悩みや課題はもちろんですが、スタッフのストレスやチーム運営などについても、中堅管理職として向き合っています。　

このアカウントでは作業療法士で中堅管理職の立場で、「周囲の人達と接する中で感じたこと」について、生活・人生・幸福という視点で紐解いていきます。

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それでは本題に入っていきましょう。

どうして追い込まれるのか

この感覚は一度は味わったことがあるんじゃないでしょうか。

特にこの師走という時期は、「年内で終わらせないといけない」という謎の圧力がかかります。

それはそれで、何かの区切りとしては大事です。

要は、行動する理由をどのように作るかの話で、この時期の焦り感は、季節物でもあるということです。

では、あなたが今行っているタスクは、今の時期に限ったことなんでしょうか。

僕たちは自然と一つ一つの仕事に重みづけをして優先順位を決めています。

「Aをしてから、Bをして・・・いや、Cからした方が・・・」

一つ一つの仕事に自分なりに重みをつけることで、この優先順位を考える参考にしています。

その判断はその時々の時間の余裕などによっても変わってきますし、その都度の気分などによっても変わってくるんだと思います。

そしてこのように「追い込まれる」状況においては、一つ一つの仕事の重みが２割り増しくらいに感じてしまいます。

全体を俯瞰的に見ること

こういうときこそ、冷静に俯瞰的に物事を見ることが大切です。

結局、仕事の重みを決めているのは誰かをまずは考えましょう。

きっと周囲の他人ではないと思うんです。

それを決めているのは「自分自身」ですよね。

何かに恐怖を感じたり、喜びを感じたり、悲しくなったり、焦ったり。

これらは全て自分の感情で、その度合いを作り出しているのも結局は自分自身です。

追い込まれたときに感じる焦る気持ちも、自分が作り出しているものです。

また、今の時期の焦りは基本的に２割り増しくらいで感じやすい状況だということも冷静にみましょう。

年末のこの時期。「年内に色々終わらせて気持ちよく新年を迎えたい！」という気持ちは分かりますが、果たして、そのタスクはこの時期に限った問題でしょうか。

来月はでは全くタスクがなくなるでしょうか？

3ヶ月後は？半年後は？1年後は？5年後は？

進み続けるあなたが、おそらく今と大きく変わらないんだと思います。

自分の現状をしっかりみながらも、少し俯瞰的に物事を考えてみる。

「そうか、今の焦っているような状況も、いつもの自分と変わりない」ということに気がつけるはずです。

そう思えば、今の追い込まれて状況は誰が作り出しているかもよくわかるはずです。

目の前のことから進める

とは言いつつも、タスクをサボっていいわけではないです。

俯瞰的に見て、今を冷静に見れるようになったら、今度はまた目の前の課題に向き合います。

一度、俯瞰的に物事を見ていれば、少し冷静に見えてきますよね。

そして結局、タスクを進めないといけない状況は変わらないわけですね。

短い人生で僕たちに立ち止まっている時間はありません。

この人生を思いっきり楽しむためにも、自分にとって必要なタスクを少しずつでも進めましょう。

前に進むことでしか、それらをクリアして先に進むことはできませんからね。

さあ、一緒に踏ん張りましょう。

さて、どこから始めましょうか。

今日は以上になります。

頑張るあなたを応援しています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
読んでいただいた方のヒントになれば幸いです。

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ではまた

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