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いなかっぺてつやの営業方法① 既存顧客アポ編

僕は営業歴14年ぐらい。一時期無職してたから、13年ぐらいかな。
営業なりたての頃は新人だから、何もわからなくて当然。
なので言われるがままだった。
それから12年後の去年ぐらいからやっと営業が板についてきた。

そこでいなかっぺてつや流の営業方法を書き記しておこうと思う。
自分で書くことで、さらに自分に落とし込めるし、一石二鳥だ。

アポについて既存顧客編

僕はアポがなかなか取れない営業だった。
アポを取る際に、相手に主導権を握られてしまうことが多く、
『じゃあまた連絡するね』『待ってます。』みたいな。
数日経っても、なかなか予定が決まらず、連絡してみるとその日は無理みたいなことがよくあった。
また、1日に複数の予定を入れる際にも、他の予定とうまく調整ができず、別の日になったり、バラバラでしか取れなかった。
このことが多く、うまく段取りが決めれないため、効率が非常に悪く、下手したら行ったり来たりの大移動を行うハメに。
それをどうしようかと思っているときに、社内の研修会で魔法の言葉を聞いた。
『仮』
これってめっちゃ使えるし、めっちゃ使っている。
既存顧客で使うとしたら、
『仮に行うとしたら今月と来月だったらどっちがいいですか?』
『今月ですね。じゃあ前半と後半だったらどっちが良いですか?』
『後半ですね。じゃあ月曜日・金曜日か週の中日だったらどっちがいいですか?』『水曜ですね。じゃあ午前中と午後だったらどっちがいいですか?』
『午前中ですね。今月の後半で水曜日の午前中ですね』
『それだと・・・〇〇日か〇〇日ですが、〇〇日でいいですか?』
ここまでくるとほぼじゃあその日でとなると思う。
そして最後に『じゃあ仮で入れておきますね。暫定ということで』
『お互い予定が入ったら変更しましょうね』と伝えると、お互いハードルが低くなって、暫定で予定を入れることに抵抗がなくなる。
でもあら不思議、案外暫定で入れても、そのままの予定になることが多い。
そして、自分からは予定変更をなるべくしない。そうすると相手が予定を変える場合、なぜか相手が悪いことをしたような感じに持っていける。
こんな感じでアポを入れると全然抵抗なし。
『仮』って素晴らしい。
まさに予定の擬似体験。
なので皆もつかってみてほしい。
僕も明日からさらに使おうと思う。
これを使えばどんな先の予定だって、暫定で入れることができる
まさに魔法の言葉だ。
『仮』に、アポ以外の使いたかを思い出したら、書くこととする。

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