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強引に引っ張る人は必要

人は皆流されやすいと思う。
自分で自分の意思を持っていたとしても、あまり興味のないことや、
自分の思いがないことに関しては明確なものを持ってない場合がある。
そんな時は人の意見に引っ張られて流される。

超強引な人が強引に人を引っ張っている時、
それに反対するのはそれ以上に強引に反対しないと難しい。

つまり、そんな場合はほとんどないのではないかと言うのが僕の持論だ。

強烈な意思を持って人を導いていけば、引っ張っていく人の思いのままだ。
先ほど述べたように、強烈に反対する人がいなければ事は進んでいく。
逆に強烈に反対する人が押し切れば、その人が引っ張っていくというだけ。
誰でも、強引にいけば引っ張っていけると思う。
違うと思うなら、反論すればいい。
ただ、引っ張っていく人=リーダーは正しくなければならない。
リーダーは常に勉強していなければならないし、間違った判断をすれば
引っ張られた人たち全てに影響があるためだ。

そもそもリーダーってなんだろ?
リーダーとマネージャーとかって違うのか?
いろんな記事で「リーダーはこうあるべきだ」というのはよくみるけど、
リーダーってなんだ?
僕の中でリーダーといえば
「世紀末リーダー伝たけし!」だ。
彼はリーダーの父親から生まれ、リーダー育成保育園出身で、まさにリーダーのエリートである。
あんなイメージであるのはわかる。
ただ、現実にどういう人がリーダーなんだろうか。
実は、僕も大学生の頃のバイト場ではバイトリーダーだった。
でも、給料は他のバイトと変わらない。
リーダーってなんだ?
調べてみた。

リーダー
指導者
首領
読本
読者

今回の場合は指導者というのがわかりやすいだろう。
なんとなく僕も分かってはいたけど、これっ!と言ったものはわからないままリーダーを使っていた。

YouTubeで検索すると、田端信太郎さんがわかりやすく定義していた。

「リーダーとは役職ではなく、状態。その状況において、経験や年齢関係なくリードする人のこと」

めっちゃ納得した。
これだ!

その状況において、リードする。
田端さんは例として飲み会の2次会をあげていた。

確かに!飲み会の2次会で
「どこいくー?どうしますー?」
リーダー
「僕この辺でいい店知ってますから、そこにいきましょう!」

これだこれ。

その場を引っ張る人だな。
だから、役職や年齢に関係なくリーダーになれる。と田端さんは言っていた。
会社のリーダーとしては社長だと思う。
だけど営業所や、それぞれのプロジェクトにおいてリーダーは存在する。
そこでは、年齢や役職に関係なくリーダー強引にでも引っ張っていって欲しい。
社長のリーダー力だけで、末端の社員まで引っ張っていくには相当な力が必要だ。
社員が多ければ多いほど、社長がハルクでもない限り引っ張っていけない。
だから、各部署に周りの人を引っ張っていくリーダーがいる。
その方が組織がうまく回るよな。


強引に引っ張る人を見つけたら、重宝しよう。
たけしでいう、リーダーバッチを持っているかもしれない。


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