【勝手に日報】身体は資本

実は私は右手中骨を骨折し、3週間まともにパソコンを扱えない状態だった。原因は草野球のデッドボールだ。インコースの球を見事に人差し指で打ち返した結果腫れに腫れた。

言い訳はしたくないが、デザインの勉強も滞ってしまった。左手のみでもできることはあったが、やはり利き手が使えないとそれも限られてくる。非常に不便でストレスの溜まる3週間だった。

「社会人は身体が資本」
正直、デスクワークが中心の私にはあまり関係のない言葉だと思っていた。しかし、今回この言葉の意味を身をもって知った。

身体のどこかを痛めていれば、その分、集中力は鈍り生産性も落ちる。集中力が必要とされるデスクワークこそ身体を大切にしなければいけないのではないかとすら感じている。私の場合利き手だったので、タイピングはもちろんのこと、マウスもロクに操れず、集中力とやる気はどんどん削がれていった。

身体は大事だ。健康な身体でいなければ何もできない。特に私はバスケットボールと草野球を趣味としており、怪我のリスクは常に付きまとう。とはいえ、大好きなバスケットボールを辞めるわけにはいかないし、全力でプレーがしたい。だからこそ、怪我だけは絶対にしてはいけないと感じた。仕事に支障をきたしてしまっては本末転倒だ。

社会人は身体が資本。
しかと胸に刻んで、デザイナーを目指して頑張っていきたいと思う。

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