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何故アゼリアホールなのか?

2023年1月22日
大阪大正区のアゼリアホールでイベント開催するんですが
他にもいくつもあるホールの中から、何故アゼリアホールなのか?
です。

ホールライブ自体の構想は約5年ほど前にありました。

この時は大阪市のホール。
公民館、区民センター等をあたったんですが
拘ってた条件の一つに「固定の座席」です。

子供の頃よく行ってた
大阪厚生年金会館、大阪フェスティバルホール等々のイメージ。

仮抑えまで行ったホールです。入金寸前で頓挫。

何故拘っていたかと言うと、当時のEmerald Aislesはメタルバンド
なので、子供の頃観てた、やりたかった事のイメージを自分で再現したかったんです。

幾つかあたったホールでバンドコンサートが可能なのは現実的な条件の中では大阪市内でここだけでした。

この時アゼリアの存在も勿論知っていました。
なんせ片っ端から探していたので。

その時は円形のホール(アリーナ)で面白いと思っていたんですが
固定席ではない、と言う理由で速い段階で候補に入りませんでした。

そして今回その候補から外れていたアゼリアで何故?
です。

ライブハウスではなく、日常的な街角の公共施設の中でけたたましいハードロックをこれから聴ける準備をしているホール。な佇まい!

今回はインストのTetsuya Mitani's AMADEUSで出演します。

当時もアマデウスで考えていても今回エメラルドやったとしても多分アゼリアはなかったと思う。
そして今回なんですが、このコロナ禍の3年間アマデウスを続けてきて
インストの可能性の限界の無さを痛感したんです。

当時はここまでイメージが出来てなかった。アマデウスのイメージが生まれてなかった。

今はイメージがいくらでも拡がる。

それがロックバーでのライブにも繋がったというのもあるし、ロックバーや
設備が十分でない会場でも何ら問題が無い。むしろ合ってるって思ったんです。

それはロックの根源的な良さ、普遍的で不変の良さ。
それがアマデウスにあるからです。

これはメタルバンドとの大きな違いで、メタルでもエメラルドがそうであったように根源的な物の良さは勿論あるんやけど、それでもどうしてもショーアップしないと栄え無い。

これはロックバンドの限界の一つでもあると思う。

どうしても場所を選ぶ。

中々照明一つない場所でカッコ良く魅せる,聴かせれるメタルってあんまりないと思う。
それはやっていないからなだけかも知れんけど、やっていないってのはそういう理由もあるからやと思います。
だって先述した通り俺がそうやったから。

アマデウスはとにかく場所を選ばない。
公園でも出来ます。

となると、イメージするのは「クラシックロック」です。

クラブ等を除き昔から存在するのはホールは勿論、シアター、体育館、そしてアリーナ。

Jimi Hendrixがシアターで演奏して、Deep Purpleが体育館で演奏をし、
Jeff Beckは武道館でインストを演奏した。

アマデウスはこのイメージなんです。

つまり「アリーナ」であり座席は固定されていない!

DEEP PURPLE 武道館。アリーナです。

メタルでもアリーナでやってるぞ!
な意見もあるでしょうが、考えて下さい。

バリバリの演出込みのはずです。

そこからロックの根源的な物って正直感じとるのは難しいと思う。
ビジネスベースで動かしている部分が大きいと思います。
サウンドではなく会場、演出の話なので。

Deep Purpleもアリーナでやってたけど、演出も殆ど無く、ロックを非常に感じる物やったと思う。

これをやりたい。

なので椅子が固定されてる必要がここで無くなったw

つまり、空いてる会場、使いやすい会場を探したのではなく、自分たちがどんな場所で映えるか?どんな場所でやるのが自分たちの魅力をより伝える事が出来るか?

を考えた結果選択したのがアゼリア大正ホールです。
なので速攻で決めた。

連絡して下見の予約して決定まで10日程w
イメージが一気に広がったし確信持てたから。

APHRODITEやALL IMAGES BLAZINGはアリーナロックのイメージでもはまる。
固定席は必要ない。

これはネットからの拾い画像です。無断借用失礼します。

つまり自分たちの活動を通じて自分たちの魅力を知り、そこから自分たちのベーシックな部分を改めて感じ、そこから音楽的な限界を取り除く勇気を得て挑戦する機会を自ら作り、それを演出の部分にまで織り込み、更に魅力的な物にするために会場イメージまでたどり着く事が出来る。

全部が転がってるんです。

今って「ロック」が「ロール」しない時代になったんです。

でもアマデウスは「ロール」し続けている。

困難の方が大きいし多いけど、希望も同じように大きく多く持てる。

そもそもこれこそが、アマデウスその物がMiracleなんです。

俺はそこまで言い切るんです。

だからそのMiracleを感じに、得に、体感しに来て頂きたい。

そして皆さん自身で次の日からの生活その他に大きな希望を持てるような。
と言うと大げさやけど、なんかそういうエネルギーを浴びに来て欲しいと思っています。

こういうのはエンタメ的に「皆さんが、、」が目的ではなく、俺らが自分らがやりたいだけの事でも多くの人の喜びや楽しみ、幸せにつながる事が出来る、という事。
共有なんです。

野球選手は自分の為にプレイするが、そこに多くのファンが存在している、と言うのと同じ。

だから俺は偽善的に「みんなの為に!」とか言うつもりは更々なくて
勝手に自然とお互いが楽しめる、って事を言うてるんですね。

奇跡を起こせ!とかが目的と思われるのもメンドクサイので俺はそういうのはっきりと書きますw

奇跡を起こせ!とかってのは準備、企画してる段階で
「そんな感じになったらええよなぁ、、」みたいに生れてくるキャッチコピーです。

でも、楽しみたい!楽しいぜ!が生れればこの大阪で、HR/HMでこの会場の規模なので自然とミラクル感はでるんですw
それを更に次に繋げようぜ!が難しいのですw

そんな事はどうでもいい。
気楽に楽しもうぜ!

とりあえず1月22日です!


2023年1月22日(日)
文化交流プラザ・アゼリア大正
AZALEA HALL

'With A Miracle'

出演

APHRODITE
ALL IMAGES BLAZING
Tetsuya Mitani's AMADEUS

開場15:00(予定)
開演16:00

前売り4000円 当日 4500円
高校生以下無料 要保護者同伴

当日受付にて清算

着席 自由席
150名様限定

VIPチケット 10000円 限定15名様(完売)

ご予約は
https://tiget.net/events/210582

イベント特設ページはこちら

https://emeraldaisles1101.wixsite.com/mysite/next-event?fbclid=IwAR24pNrNMoYmXOElhtuOSfSIjwHxcGl5JVQcoKl8EM62OtnpWgpxQVCejqE

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