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集中力のある子どもを育てるには、黙る、しかないんじゃないか。

子どもは、意味のわからないことに、謎の方法で、没頭するなあ。と思う。

でも実はこの没頭が大事なのではないかと思う。

集中力のある子どもに育てるために、どうやってふと訪れる子どもの集中を妨げないでいられるか、ということを追求していくと「傍観」にたどり着いた。

質問もしない。声もかけない。ただ、相手が安心できる位置にいる。親の根気が試される気がする。

見守りという言葉を使ってもいいけれど、軽く転んだりしても相手が求める(泣きわめいたり、近づいてきたりする)までは手を出さないので、「傍観」の方が近いなと思った。

大人だって、何かに集中しているときは、何も聞いて欲しくないし説明なんてめんどくさいし、指示も指導もアドバイスもして欲しくないよなあ・・と、ふと思った。

↓ 没頭ってこういうことだな、という動画付き。傍観者撮影。撮影1月、新宿御苑、子ども2歳ちょうど。