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引越し会社の皆さまへ よろしくおねがいします

ご多忙の中大変申し訳ありせんので まずはお願いしたいことを書かせていただきます「引越しのお客様の 引越し後のかかりつけ医探し」に関してヒアリングとディスカッションの機会をいただけると嬉しいです。よろしくおねがいします。(井手 武 tokyoeyeasagaya@hotmail.com


引越しは経験の積み重ねができない

人生においてまな板の鯉になりやすいものは 経験のすくない分野だと思います。出産・結婚式・引越し・葬儀・弁護士・会計士・医師などは多くの人にとっては非日常で適正価格や通常のサービスレベルがわからないので よっぽど期待値を大幅に超えたり下回ったりしなければWOWもBOOもないと思います。

このビデオの趣旨は「触れることの少ない オカリナの値段や音色の普通や凄さの判断が出来ない」ということの面白さのビデオです。(長いのでもちろん見なくていいですが 個人的に さらば青春の光が好きなのであげさせてもらいました)


顧客が人生において少ない回数しか依頼しない業界の戦略

企業様としてはその業界で独占企業でない限り 一般の人の検索行動で一番多いと思われるWEB検索においてページ上位に来るように

・サービスの差別化をアピール
・SEO対策
・キャンペーン競争
・価格競争
・メディア露出・
サクラ投稿などに傾いていくことになります。

そうするとコストが上がり・利益は減少して疲弊していくということになり 顧客層もよろしくない事になってしまうのではと考えます。


すでに出来ることはされているはずです

皆さまも自社でできることはすでに多くの打ち手を行っているはずです。次の打ち手としては 他との協業ということが選択肢に入ります。

違うメーカーの車のディーラーが並んでいる通りとかありますよね 競合なのに。それは他社の車の試乗に来た顧客をついでに試乗や見学に来てもらえるようにです。これも一種の協業です。

秋葉原(大阪でいう日本橋)も電気屋街そうですよね。


引越しと医療は類似業界

「??」と当然思われると思います。 もちろん、全く日常業務は異なります。しかし、経験回数が少ないという点では共通です。

似ているだけだとたくさんある!

経験を積めないという視点だと 出産と葬儀というのも似た者同士ということになります。しかしこれには連続したFLOWがありません。

医療と葬儀だと連続FLOWがあります。医療と弁護士も連続FLOWがあります。

医療と引越しの連続FLOWは?

引越しの前後で不連続になってしまうものに役所手続きやライフライン(水道・電気・ガス・ネットなど)の契約などがあります。これは手続きのヘルプや一覧リスト メール通知サービスなどがあります。

しかし、ライフラインで一番リアルなライフ(生命)に関連する医療機関については皆さん悩まれているのがわかります。 

引越し企業様はそこを適切にケアできれば素晴らしいと思いませんか?

一社抜け駆けでなく、業界として対応されると 顧客の皆さんの引越しに対する精神的ハードルが下がり意味のあることだと考えます。

 


医療機関探しはむずかしい?

医療機関探しは難しいんです。「いやいや、GOOGLEや医療評価サイトがあるじゃないか?」とおっしゃられる方が多数だと思います。

しかし、引越し業界皆さま! ご自身の企業の評価をGOOGLEでされているのをご覧になって 評価コメント全てに納得されますでしょうか? もちろん納得感のある評価もありますが 「それはないでしょう。辛い!」という評価も結構あるかと思います。

そういった 業界のリタラシーのない方の評価や本来の目的とは異なる評価軸での評価などが単純平均で点数が表示されるのです。

自分自身の業界だと、「あそこは実態とかけ離れた評価だね、 あそこはもっと良い点数であるべきで本来の目的達成ならあそこなのに」という経験はあるあるだと思います。

探せない!んです

医療機関の場合には更に別の問題もあります。世間や他の医療機関からの期待値から


①患者さんの数が多い疾患についての情報提供
②本来の専門よりも多くの専門性についての情報提供

 を医療機関のWEBなどでしていることが多いため その先生のsweet spotの専門の疾患についてわかりやすくWEBに記載があることはすくないのです。

そうすると患者さんは本来探したいものを見つけることが出来ないため数撃ちゃ当たる方式ではしご受診を繰り返してしまうという現状があります。

特に知り合いのいない土地に引越した場合には良い医療機関情報を聞けるチャンネルがないということです。

良い医療機関とは?

これが繰り返しになりますが医療リタラシーのギャップのせいで一般の方の良いと疾患治療に適切だという本来の意味での良いに乖離があります。

そういった意味で医療機関が良いと考える医療機関 つまり 紹介先に値するところの情報が必要ということで 下記のようなプロジェクトを開始しています。それぞれの医師の持つ信頼する紹介先情報を共有することによって患者さんの受診行動の質の向上が出来るのでは?と考えております。

この辺り 引越しと医療とは連続FLOWだと感じました。 顧客の皆さまの引越し前後の体験も上げて行きたいと 皆さまもお考えだと思いますので ディスカッションの機会をいただけると非常に嬉しいです。

引越し会社の皆さまへ よろしくおねがいします


「引越しのお客様の 引越し後のかかりつけ医探し」に関してヒアリングとディスカッションの機会をいただけると嬉しいです。よろしくおねがいします。(井手 武 tokyoeyeasagaya@hotmail.com





























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