今回紹介したいお店は、「手打ちうどん 麦ヶ丘」。駅からは少し遠く、狭い都道118号線（調布経堂停車道）沿いの和菓子屋「光輪堂」の近くにあります。2023年７月にオープンのうどん屋さんです。お店の入口横には手打ちの道具がありました。

車の交通量の多い狭い通りで待つのは勇気が要りそうですが、ランチタイムに行列を見かけます。私は空いている時間を狙ってお邪魔しました。

メニューを開くと、最初のページには小麦のこだわり、出汁のこだわり、茹で時間が16分ほどかかること、の説明が書かれています。

国産小麦の全粒粉を使用。埼玉の地粉とチクゴイズミをブレンドし、もちもちした食感に仕上げるとのこと。出汁にはいりこや天然真昆布、さば節・宗田節の2種類の鰹節を使用。

私は、とりと野菜天せいろをいただきました。

全粒粉使用のため、うどんは薄く茶色がかっていて、武蔵野うどんのようにみえますが、コシはそれほど強くないです。もちもちして弾力があります。
太いので食べ応えがあり、小麦のうまさを感じました。

もう一つビックリしたのは、天ぷらの衣のサクサク感です。野菜もうまい。天せいろの、もちもちサクサク、とても美味しかったです。
こだわりの店主、さすがです。また、食べにきたい！

島忠ホームズの２階フードコートに「はなまるうどん」があります。「安い、早い、うまい」の安定感。普通に美味しい讃岐うどんが食べられます。

私が次に紹介したいお店は、「酒処ぶぶや」。「手打ちうどん 麦ヶ丘」と同じ都道118号線沿い、島忠ホームズの先に居酒屋「酒処ぶぶや」があります。
居酒屋がランチタイムには、カレーうどん専門店に変わります。

私が食べたのは、山椒キーマカレーうどん（餅チーズトッピング）ご飯セット（卵黄醤油漬けごはん、ドリンク付き）。
山椒キーマカレーうどん750円＋ご飯セット250円＝1,000円

冷え性の店主が考案した山椒＆生姜で内側から温まるカレーうどん。
ご馳走様でした。夜の探索はいずれまた。