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革命的な出会い

おはようございます。なおつぐです。


昨日は卵子と精子の授精をする動画をみてとても感動しました。
たった一つの卵子が精子と出会ったときに覚醒したかのように細胞分裂を繰り返し、
1個の細胞から60兆のものにまで分裂を繰り返すというのはにわかには信じがたい事実ですよね。
(どうしてDNAは4進数をとったのかというのは、個人的には興味のある問いですがそれはまた今度)

89601681-spermatozoons、胚珠に浮いている。精子を用いた卵の受精の瞬間。黒の背景に分離。3d-レンダー

何かと何かが出会うとこれまでとは全く別の何かになるという感覚は日頃生活するうえで頭に入れておくべきですね。

受精にしろDNA複製にしろアポトーシスにしろ生命理学に触れるだけで自分が今ここで生きているということがかなり奇跡的なものに感じてきます。
生命理学は、何万年の時間から得た知恵の歴史書といったところでしょうか。

ディープラーニングはいわば精子みたいなもので、これが既存の産業とうまく受精するとこれまでには想像つかなかった何かが生まれてくると思っています。

すでにあるものを変えようとするとかなり大きな力と失敗したときのリスクが反動としてくるのですが
0→1は指数関数的に社会を変えるインパクトがありながらも失敗しても1違うだけというおいしいところにいるなって思います。

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だから、「若い人」が「スタートアップ」で「ディープラーニング」に挑戦するのはすごく社会的意義のあることではないかな(笑)

昨日ようやくこの二冊を読破しました。

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感想としては、ディープラーニングは可能性の塊であり大切なのは
ミクロで儲けていることではなくてマクロで構造が変化しているかだということ。多少の浮き沈みは誤差の範囲なんだって

最近自分の周りは独立して起業する人が増えてきて絶賛焦っているのですが、会社も所詮箱でしかなくて大切なのは自分がどんな思想・スキル・人脈をもっているかであり、今成功しているかしてないかは誤差ではないのかと感じることができました。

自分は現在、レバレジーズという会社で新規立ち上げ事業のミドルマネージャーを行っていて、
その内容は非常に学びのあることばかりなのできちんと自分なりに不器用ではありますが進めてる感覚があるので問題ないですね。

今日も今から、VCの偉い人や意識の高い大学生とたくさん会ってきます。
つい悪い癖でこういうところにいくと委縮しちゃうのですが今日は、我を忘れずきちんとお勉強できればと思います。

<追伸>
どこかで聞いた話なので定かではないですが、受精できる精子は実は2番目に子宮についた精子だそうです。
一番目にたどり着いた精子は、膜を壊すのに疲れて死んでしまうんだそう。

みなさんは、一番目について死んだ精子と二番目について成功した精子どっちになりたいですか


今日も素敵な一日になりますように

なおつぐ

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