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続けられる理由

週末は沢山のご来店ありがとうございました。

昨日、一昨日をピークに、これからは緩やかに客数は減っていくでしょう。

混雑を避けていた常連さんは戻ってきてください。

多分、もう大丈夫なので。

僕も18時きっちりに帰ろうと思います。

残業なんて二度とごめんだぜ。

残ってやる事は、マシンの洗浄と、明日の準備と、noteの執筆。

最後が余計で。

残ってまでやる事ではないと思うんですが、続けてきましたからね。

途絶えさせる訳にはいかないんです。

「これから書くんですか?」

週末の閉店時間ギリギリに来てくれた常連さんに聞かれました。

「もちろん」と、答えて。

疲れてても、帰りたくても、書くんです。

理由は様々ですが、この継続力の秘訣をお教えしましょう。

(なんだ急に)

多くの人が続けることが出来ないことを知っているからです。

これが大きくて。

投資もそうなんですが、始める人が少なくて、継続する人はもっと少ない。

それを知っていると、続けられるんです。

だって、勝てるから、続けていれば。

性格悪いな。

でも、それが原動力の一つだったりするんです。

僕は閃きが冴え渡る天才タイプではなく。

努力を惜しまない秀才タイプでもない。

ただの凡人。

だから、考えないといけなくて。

差別化をどうしようかと。

書くことでね。

だから、noteを読んでみて。

すると、コーヒー屋が書く事なんて、どれも似たりよったりな事に気がつきました。

・店の紹介

・起業した理由

・使ってる材料

・将来の展望

こんな感じ。

あとは、ちょいちょい店主の思想が挟まったりするぐらいで。

すぐにネタが尽きるんです。

なので、毎日書いてる人なんて誰もいなくて。

優先順位も低いんでしょうね、きっと。

それらを見つけたので、続けるだけでいいと分かりました。

「続ける事が大変」

と、言うけれど、それは自分の問題でしかなく。

「誰かに邪魔されて続ける事が出来ない」

って、無いでしょ。

そんなのは、単なる甘えと言い訳でしかないんです。

そこでしか勝負出来ないのに、そこでも頑張れなかったら、もうどうしようもないでしょ。

そんな人間にだけはなりたくないから、続けられていて。

沢山書くよりも、濃い中身を。

沢山書くよりも、価値のある記事を。

分かる。

でも、僕はそっち側の人間ではないのと、お店をやってるからさ。

僕が読んでる人に与えたいのは、元気で生きてる報告。

「あの人は今日もやってるから、自分も頑張ろう」

みたいな、間接的なエール。

いい人だ。

書きたい事からずれてきた。

では、今日はこの辺で。


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