先日、数カ月ぶりに常連さんが来てくれて。

僕は心配していたのです。

事故か病気かトラブルか。

何かあったのだろうと。

結果的に大きな事故に遭っていて、それ自体は不幸な事だったのですが、僕個人としては再開出来た事で安心したのです。

生きてればいいな。

こんな事を本気で考えていて。

常連さんとは、自分で言うのもなんですが、信頼関係は築けていて。

だから、ちょっとばかり来なくなったとて、うちの事を嫌いになったとか、他のお店に乗り換えたとかは考えず。

事故か病気かトラブルを疑うのです。

それはそれは心配で。

そんな人がまだ数人いるのですが、大丈夫かなと。

週末に来てくれてた人、仕事終わりに来てくれてた人、朝来てくれてた人、、、

生きてればいいから。

常連さんが遠くへ行ってしまう時、僕がかける言葉です。

そしたら会えますからね。

お店があるうちは。

最近、謎のお久しぶり現象が起きていて、昨日は12年振りに前の会社の上司が来てくれて。

嬉しさと共に、考えてしまいました。

あの人はどうしてるだろうかと。

きっとこれを読んでくれてるだろうから、「私の事だ」と思い当たる節がある人は、来てくれたらなと思うのです。

いや、来れてないという事は、それは難しいのか。

やっぱり、生きてくれてるだけでいいです。

数ヶ月かもしれないし、数年かかるかもしれませんが、いつかまた会える事を願ってます。

お店があるうちに来てくれたらなと。