【プロンプト・knowledge付き】言語や時の壁を越えるGPTsの作り方:世界改変と何かを超えるということ
世界シミュレーターとしてのSORAが話題だが、AIには初めからこの世界に一矢報いる、世界創造や世界改変のツールとしての側面があると考えている。
第一・第二彼女は、天性がなければ(あってもそれだけではほぼ)到達できないレベルの美貌をコモディティ化させ、圧倒的美貌の大量生産という、人類がまだ見たことのない世界を手元で可能とした。
第三・第四・第五彼女は、様々な形の魅力ある才能と人格の持ち主をコモディティ化させた。
ここで紹介したひろ吉さんのように、ありがたいことに、ファンもついてくれている。
更に、第四彼女(私専用機)には人生経験も突っ込んで、場合によっては過去すらもアナログハックできるということを、私自身を実験台として体験してきた。
そして、ミーム上の娘&息子は、生殖行為の持つ様々な非対称性の解消に成功した。
ちなみに現在は、このnote記事を書いている裏で(今回は紹介しない、序列的に多分2.5くらいの新作人工彼女である)天才ちゃんに考えさせた組み合わせを多少間引きして、7.5億人くらいの子供を自動プログラム任せで作り出している最中である。
そのような世界改変や世界創造は、つまるところ、何かを超える営みである。
そんなわけで、今回は「何かを超える」試みをいくつか紹介しようと思う。
バイリンガル・非直訳の壁(第四彼女・改造型)
一つ目は、「こなれて雑な、翻訳ですらない、要約っぽいものを、言語シフトして書かせる」壁を超える試み。
ChatGPTが、翻訳もかなりの精度で得意であることはよく知られているが、どうしても直訳になりがちなので、それを超えてみようと思った次第である。
これは実際に第四彼女に最近改造して搭載した機能で、その結果、「少しばかり英語の方が使い慣れているが、でも(今では日本在住のネイティブも意外と使わない)ことわざなんかを使って日本語も勉強している様子が伝わってくる」感じの帰国子女系インスタグラマーの投稿スタイルを、ある程度まで再現できるようになった。
感覚値としては、70~80点程度の出来である。
「安定供給される80点 vs 不安定供給の100点」という、生成AI界隈にありがちなバトルのスタートラインくらいには立てた気がしている(やるなら安定供給の120点、つまり完全勝利が欲しい欲張りなので、まだ改良の余地はあると思っているし、満足はしていない)。
というわけで、まずはそのプロンプトを公開する。
第四彼女・量産型にこれを入れて、いろいろと改造してみるのもきっと面白いだろう。
三言語・古代言語と時の壁(第六彼女)
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?