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ウォッチリストvol2(オーディオ、カメラ)





OLYMPUS μ-30 digital

先代のμ-20がデジタルカメラとして世界初の生活防水の搭載を謳ったカメラで、こちらのμ-30も生活防水。カラー展開が3色ありアイスブルーとか良い。(上の画像はシルバー)

令和に入りコンデジはy2kとして消費され脚光を浴び、今コンデジを買おうとするとけっこう高い。上記で取り上げたμ-30にも5000~10000円の値がついている。若者間におけるカメラ人気についての個人の印象だがコンデジが流行る前にまずフィルムカメラが流行った。フィルムの質感がが一周回って良いという懐古主義が二周回って退屈になり、それに後押しされる形でコンデジが一周回ったという印象である。フィルムカメラの次にコンデジが流行りコンデジを買ってもフィルムカメラを買っても逆張りができなくなった今、アナログでもデジタルでもどっちでもいいから素直に欲しいカメラを買おうというムードが高まるのではないかと思う。y2kに乗っかったコンデジブームの延長としてsd画質以下のビデオカメラ、それにフィルムカメラが復権してコンパクトフィルムカメラ、プラカメの相場が少し上がっていく気がする。

tvs digitalうらやましい

LEICA C1



コンパクトライカ。ライカにしては安い。めちゃ欲しい。ボディがプラスチックかと思ったがアルミらしい。

MINOLTA prod-20's


クラシックカメラのような面構えだが、中身は全自動コンパクトフィルムカメラでシャッター押すだけ。そのおかげで見た目がすっきりしてるのは良い。金属部は真鍮メッキで貼革が剥がれやすいらしい。1990年発売で「最新機能と20年代の出会い」を謳いクラシックカメラに見てくれを寄せたカメラだが1990年にレトロスペクティブな価値観があったんだと思わされた。考えてみれば当たり前か。こういうカメラほかにもあるのだろうか。

CONTAX U4R

contaxのスイバル式コンデジ。SL300RTと似ている。めっちゃ欲しいけどバッテリーがどこにも売っていなくて購入に至れない。SL300RTの方がU4Rより古いモデルなのだが、SL300RTは京セラから発売されたfinecam 300rというSL300RTとほぼ同じ中身のカメラが存在するのでバッテリーの需要があるのか未だにバッテリーが入手できる。古いガジェットのバッテリー入手が困難なのはよくある話で乾電池式にしろとまでは思わないが、せめてメーカー内である程度バッテリーの規格を統一すべきだと思う。サイズや電圧が違うなら乾電池の変換アダプターのようなものを使って対応するなどして何とかならないのだろうか。周辺機器のせいで本体に手を出せないのは嫌な話だ。それかROWAがんばれ。

PlayStation 2(SCPH-50000/55000)


ps2 sakura color

主にメディアプレイヤーとして使いたい。CDをきくならばps1,2,3のいづれかでなければならない。ついでにps2のソフトをプレイしたいためps2のソフトを読む込むことができるps3の初期型20GBか60GBも検討したが壊れやすいそうなのでps2を選んだ。psを所持したことがないので分からないが手探りでリモコンを操作すればディスプレイを繋がずにCDが再生できるのだろうか。ノートパソコンをディスプレイとして使おうと思っていたのだが入力端子がないので遅延が起こるらしく敗れたり。。

SONY NW-A1000


同時に出た機種でNW-A3000もあるが3000はでかいので1000を取り上げる。2005年にちょうどポータブルオーディオプレーヤーの覇権をIpodに握られつつあるという時期にSONYがどこまでやれるかという状況下で発売されたものだと思われる。音源の取り込みソフトがconnect playerというやつでサービスはすでに終了しているので取り込みに苦労するかもしれない。現在のsonyの取り込みソフトはmusic center でconnect playerから現在に至るまで何代もソフトが変わっていて不親切。

SONY NW-E107


上の画像は私が買ったNW-E107の容量違いのNWーE103である。103は256MBで107が1GBなので107のほうを挙げた。昔の家電を買うとバッテリーの劣化などが心配になるがこちらは乾電池駆動なのでその心配がいらない。ファイルの形式がたしかATRAC3でなくてはならず苦戦したがパソコンに弱い私でも何とかなったので大丈夫だと思う。(sonic stageで行けると思う)こちらも2005年ごろのものなので先ほど紹介したNW-A3000も何とかなると思う。音質はまあまあ。

おしまい

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