Twitterが変らしい

変らしい。思えばあんなに便利なインフラをビッグデータおよび広告係を担うことでタダでつかえていたのがおかしな話だったのかもしれない。
有料にしたら広告係である無料民がいなくなるので、広告インフラとしての機能を失い、サービスは終わるのだろうなと思う。また課金されて出てくる情報は、金で方向付けられたものになるだろう。今でさえイーロン・マスクのナルシスティックな広告にうんざりしているというのに。

黎明期のインターネットにあった自由/無料/平等の幻想が終わったのかなと思う。

自分のように、人間関係を手間暇かけてメンテ・維持していくのが苦手な人には、何となく知り合い(見知らぬ隣人)を維持できる良いツールではあったのだが。

一方であまりに簡単にかけて反応を得られる場所があると中毒になる。
自分にとっては、マイナスの部分の方が大きくなってしまったかなと思う。

メンタルがやられている時は人前に出るべきではないのだが、やられたまま人前に出られてしまうのがSNSの危険性で、かつやられている時ほど書いて読まれて楽になりたくなる、という悪循環だ。よろしくない。

自分は、一般人は半端に世に出て行かない方がいいと思っている。黙って静かに暮らしていたほうがきっと幸せだ。(それに耐えられるかは別として)

だからこのまま終わるなら終わってもいいなと思っている。災害時の情報インフラをどうするかは考えないといけないけれど。

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