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時代は大量生産型の農業から、「愛」や「感謝」のある農ライフへ

先日無事に卒業の日を迎えたコンパクト農ライフ塾第7期

その第1講座『未来型農業の入り口〜マーケティング計画』に登壇頂いたのは、シェア畑を中心に数々の農ビジネスを手掛ける株式会社マイファーム代表 西辻一真さん。
コンパクト農ライフ塾がスタートした第1期の時から連続で登壇頂いている殿堂入りの講師です。

西辻一真さん2


大事なのは、「誰に」「どうやって」届けるのか。

既存の農業は「何を育てるのか?」ばかりに注目し、「どうやって売るのか?」というマーケティングの部分は後回しになっていることも…。

小さなリソースで大きな豊かさを手に入れることを目指す”コンパクト農ライフ”において、自分がつくった商品を「誰に」「どうやって」届けるのかは非常に重要なポイントになってきます。
講座ではタイトルにもあるように、まず作物よりもブランドを創ることに重点を置き、マーケティング発想で新しいカタチの農業を展開する、その計画の仕方について学びます。


時代は大量生産から「愛」や「感謝」のある農ライフへ

西辻さんのお話の中でも、時代は大量生産から「愛」や「感謝」のある農ライフにシフトしていっていて、愛や感謝を通して応援してくれる仲間やファンをつくっていく事が、コンパクト農家として成功するカギという言葉が印象的でした。

のっけからかなり衝撃波が強めで、自分の中でのこれまでの常識が覆る内容になっているかなと思いますが、この他にも今後新規就農していく上で大切にしたい考え方や、軸となる価値観に講座内では沢山触れることができます。西辻さんには、9月3日開講の第8期でも第1講座を担当頂きます。

現在第8期生を絶賛募集中。気になる方はTheCAMPusホームページをご覧ください!


次回は、日本農業株式会社 大西千晶さんに講師を務めて頂いた第2講座「超・新規就農方法論」の紹介です。経験や繋がりゼロの所から、自社農場を持ちながらコールドプレスジュースやスープといった加工品の店舗を出すに至るまでのヒストリーは必見です。

ぜひ次回の投稿もお楽しみに…!

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