Grace🌿エデン農園・国際薬膳師

エデン農園オーナー、国際薬膳師、国際薬膳調理師、中医薬膳師、ファイナンシャルプランナー…

Grace🌿エデン農園・国際薬膳師

エデン農園オーナー、国際薬膳師、国際薬膳調理師、中医薬膳師、ファイナンシャルプランナー。マガジン#エデン農園#癌になって健康を手に入れた#薬膳を通じて、全ての創造主である神の素晴らしさを伝えます。 https://edenfarm.jp/

マガジン

  • 薬膳

    薬膳のレシピを紹介します。

  • エデン農園

    地球を本来の姿に戻すという意味を込めて名付けられた「エデン農園」。エデン農園は、無耕起、無施肥、無農薬の農法で植物の特性を活かし、自然にその土地に生息する植物含め、複数種を競合共生させることで、生態系の構築を目指しています。

  • 癌になって健康を手に入れた

    2019年夏にゼロステージの乳ガンの告知を受けるが手術はせず、全ての創造主である神への祈り、薬膳の実践と養生で、乳ガンが癒されたストーリー。

  • 旬の食材

    旬の食材の効能や活用方法、旬の食材を使った薬膳を紹介します。

  • ソフィアの闘病日記

    スコティッシュフォールドのソフィア(15歳7ヶ月)の慢性腎不全の闘病日記です。

最近の記事

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エデン農園の新しいビジョン

地球を本来の姿に戻すという意味を込めて名付けられた「エデン農園」。 エデン農園は、無農薬、無施肥、無耕起の農法で植物の特性を活かし、複数種を競合共生させることで、生態系の構築を目指しています。 エデン農園のはじまり エデン農園のはじまりは、協生農法を知ったことがきっかけでした。2017年に仕事でソニーCSLの舩橋研究員にインタビューし、地球環境を破壊している根源は、農業であると聞いてとても驚きました。慣行農業は、毎年種を植えるために畑を耕し、種を植えた後は、化学肥料を与

    • 薬膳おせち

      日本のお正月には欠かせないおせち。 しかし、がん患者にとって、これほど体に悪い食事はありません。 お正月の三が日、料理から開放されるかもしれないですが、縁起や迷信に肖ったおせちは、長期保存のための保存料、紅白の着色料、色つやを良く見せるための合成添加物のオンパレード。これらは、身体の代謝や臓腑の機能を低下させる毒でしかありません。 新しい年を健康で過ごしたいのであれば、迷信に惑わされず、本当に身体に良いもの、身体が喜ぶ手作りおせちがオススメです。 【十全大補湯の薬膳チャーシ

      • エデン農園初出店のお知らせ

        エデン農園は、2023年11月12日(日)9:00-15:00に、五霞町中央公民館(茨城県猿島郡五霞町大字小福田148-1)にて開催される、「第17回五霞ふれあい祭り・第23回五霞町健康福祉まつり」に初出店いたします。 地球を本来の姿に戻すという意味を込めて名付けられた「エデン農園」。エデン農園は、無農薬の自然農で植物の特性を活かし、自然にその土地に生息する植物含め、複数種を競合共生させることで、人と共存する生態系の構築を目指しています。 イベントでは、エデン農園で収穫さ

        • 病院とさよなら

          2019年にゼロステージの乳がんの告知をされ、手術を勧める医師に、自分はクリスチャンなので癒しの力を信じていること、薬膳で治したいと言って、1年経過観察をし、2020年に、医師にもうこれ以上検査はしないことを告げて病院を離れた。 その後、1年に一度の人間ドッグで、乳房の超音波の検査はしていたが、2年間は特に再検査にもならず、乳がんは癒やされたと思っていた。 しかし、2022年11月末の人間ドックで、3cm大の乳がんのシコリが見つかり、その頃、髪の毛がごっそりと抜けたので、

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        エデン農園の新しいビジョン

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        • 薬膳
          25本
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        記事

          アゲハチョウとの心の絆

          エデン農園から持ち帰ったフェンネルの切り花に付いていた卵から生まれたキアゲハのちいちゃん。 大切に育て、無事に蛹になり、美しい蝶になって、約1週間前にエデン農園に放ちました。 蝶の命は、約2週間。ちいちゃんが生まれて12日目。蝶には、同じ場所に戻ってくる習性があるので、ちいちゃんにまた会いたいと思っていたら、ちいちゃんがエデン農園に戻って来てくれました! ちいちゃんは、エデン農園を飛び回って、私が「ちいちゃん!」と声をかけると、私の周りをぐるっと飛んでから、去って行きま

          アゲハチョウの誕生、子育て、そして旅立ち

          エデン農園のフェンネルの切り花を飾っていたところ、アゲハチョウの卵が付いていたらしく孵化して、幼虫が生まれました。 茶色っぽい色だったので、「ちいちゃん」と名付けました。 ちいちゃんが生まれる1週間前に、同じくアゲハチョウの幼虫の「あっちゃん」がいたのですが、エデン農園のフェンネルがなくなり、急遽、市販のパセリをあげたら、その翌日に死んでしまいました。 あっちゃんが死んでしまって申し訳ない気持ちと喪失感に苦しんでいた時、あっちゃんが天国に逝った1週間後に、神様がちいちゃん

          アゲハチョウの誕生、子育て、そして旅立ち

          アゲハチョウの神秘

          エデン農園のフェンネルの切り花を部屋に飾っていたら、キアゲハの幼虫の卵が付いていたらしく、孵化して、小さな幼虫が生まれてきました。 茶色っぽい色だったので、「ちいちゃん」と名づけました。 実は1週間前に、同じくフェンネルの切り花についていたキアゲハの卵から生まれたあっちゃんが、市販のパセリを与えたら死んでしまい、申し訳ない気持ちと喪失感のところに、神様が新しい命を与えてくれました。 キアゲハは、セリ科のフェンネルやパセリを食べるのですが、ちいちゃんは、エデン農園のイタリ

          アゲハチョウのあっちゃんが教えてくれたこと

          エデン農園で満開のフェンネルの切り花を飾って1週間後、何が付いてる?と思ったら、キアゲハの幼虫が付いていました。 アゲハチョウは2週間位で蛹になるので、アゲハチョウの「あっちゃん」と名付け育てることに。 何を食べてるのかと良く見るとあっちゃんは、フェンネルの花の小さな茎をむしゃむしゃ食べていました。 なぜか、フェンネルの切り花は10日経っても、あっちゃんのために枯れませんでした。 毎日、少しずつ大きくなっていくあっちゃん。 2週間後、いよいよフェンネルを食べ尽くして

          アゲハチョウのあっちゃんが教えてくれたこと

          乳がんは手術しなくても治る

          先週の針生検において、通常の診察室の超音波検査機器では、乳がんの病理変化が認められず、針を刺す位置が特定できず、高精細エコーでの検査を行うことになった。 以前、医師に高精細エコー検査をお願いした際には、「高精細エコーは、手術をする方のために行うもので、私のように経過観察する方のためではない。」と断られたのに、今回は医師からの依頼であり、通常1ヶ月待ちにも関わらず、翌週に受けられることになった。 病院の受付を済ませると、検査まで20分ほどの時間があった。実は先週の検査で、沢

          乳がんは手術しなくても治る

          検査結果:シコリが消えていた!

          2019年にゼロステージの乳がんの告知をされ、手術を勧める医師に、自分はクリスチャンなので癒しの力を信じていること、薬膳で治したいと言って、1年経過観察をした。医師は乳がんは少しずつだが悪化していると言ったが、私は2020年に、医師にもうこれ以上検査はしないことを告げて病院を離れた。 その後、1年に一度別の病院の人間ドッグでは、超音波の検査はしていたが、2年間は特に再検査にもならず、乳がんは癒やされたと思っていた。 しかし、2022年11月末の人間ドックで、乳がんの3cm

          検査結果:シコリが消えていた!

          レッドクローバーティー

          エデン農園で、満開のムラサキツメクサ。 はじめは、切り花にして楽しんでいましたが、あまりに沢山ありすぎて、ムラサキツメクサのフラワーリースまで作りました。 ところが調べてもみると、ムラサキツメクサにはすごい効能がありました。 ムラサキツメクサは、海外ではレッドクローバーとも呼ばれ、湿疹の改善、皮膚炎の緩和、喘息、百日咳、乳がん、痛風、高コロステロール血症に対して良いとされています。 レッドクローバーに含まれるイソフラボンと呼ばれる物質は、植物性エストロゲンという化合物で

          心が変わるとがんが治る

          2022年11月末の人間ドックで、再度乳がんらしいシコリが見つかってから、薬膳、生姜湿布、里芋湿布、シコリのマッサージ、睡眠時間など徹底的に養生をして、ゴロゴロあったシコリが消えていった。 ただ、まだ少しだけシコリがあるような感じが気になっていたが、5/30に病院で検査の予約をした。3年ぶりに病院に電話をすると、ブレストセンターの看護師から、今回は治療(手術)する気があるのか聞かれた。私は、確かに最近のブレストセンターのウェブサイトには、乳がんの提携検査機関が3つもあり、病

          乳がんと牛乳

          2022年11月末の人間ドックで、再度乳がんらしいシコリが見つかり、再度、養生を始めて3ヶ月目、乳がんのシコリはほぼ消えてきた。 私の養生生活を導いてくださった、癌専門の中医学の先生がおっしゃっていた通り、養生は3ヶ月で効果が見えてきた。 私は乳がんの養生プログラムを始めて2ヶ月目には、後からできたシコリが消えたが、最初に見つかった広範囲の乳管癌については、岩のように固くなっていたのが、グミのように柔らかくなってはきたが、なかなか完全には消えなかった。そこで、身体を冷やし

          シコリが消えていく

          乳がんのシコリが見つかり、養生を始めて3週間目、シコリに変化が出始めた。 ビー玉大のシコリが2つあったが、朝のシャワーを当てながら、シコリを指でグリグリマッサージしていると、なんとシコリが消えてなくなってしまった。 3cm大のシコリは、マッサージしていると、今まで岩のように動かず、硬かったシコリが柔らかくなっている。 翌朝になると、ビー玉大のシコリも3cm大のシコリも出現しているが、朝のシャワーでマッサージしていると消えていく。 その次の翌朝も、同じく、シコリはまた出

          乳がん養生の再スタート

          乳がんが再発し、養生を再スタートするにあたり、お世話になっている漢方薬局の中医学の先生にメールしたところ、先生から直ぐに返事が来た。 「3cm大のしこりというと、かなり大きいですがご自分では徐々に大きくなられた感じがありましたか? 養生されていて、がんがそれだけの大きさになるのはあまり考えにくいのですが、もしかしたら脂肪の塊だったり良性の腫瘍の可能性もありますよね・・・。 食事の影響よりもストレスや寝不足が体に炎症を作りやすいので、まずは睡眠第一に考えられてしっかり休んで

          乳がん養生の再スタート

          乳がんと心の関係

          人間ドックでシコリが見つかり、私は今まで自分の中でストレスになっていたと思われることをできるだけ排除した。 しかし、認知症の母の世話は休む訳にはいかない。毎日、認知症に良い薬膳を作り、週1で母を預かりスーパーに連れて行ったり、お風呂に入れて、エアロバイクで運動させ、週末は認知症を改善する薬膳ジュースや母の好きな薬膳デザートを作り、ピラティスをさせていた。 母が泊まりに来た際、私が乳がんのシコリが再発したことは伝えたが、特に反応はなかった。そして、最近姉と再開した従兄弟のヒ